Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~ちょっとイイ話 ①~

こんにちわ!


私が 今までに読んだ本や人から聞いた話の中で「いい話だなぁ」と感じたものを かいつまみ紹介させて頂ければと思います。まぁ、個人的に感じた事なので受け取り方は様々だと思いますが、ご紹介させて下さい。


①【高校球児と監督】

右腕、第一関節から切断されてしまっている、高校球児の話です。学校では少なからず障害の事で「あだ名」を付けられたり、部室や学校の塀に「いじめあだ名」を書かれるなどされてましたが野球が好きな彼は補欠ながら野球部を続けていたそうです。そんな彼が練習で弱気なプレーをした時の事でした。


監督】 〇〇!(球児名)もっと前に出て体でボールを止めろ!!!


球児】 ハイ! 右手が うまく言う事をきかず・・・・すいません。


監督】 そんな事は知らん! 確かに お前に障害はあるが、皆と同じ人間だろ?
    グランドでは障害がある事などで、助け舟など俺は一切出さないから覚えておけ!
    自分で乗り越える事に集中しろ!ポジションを奪取る気持ちがないなやめちまえ!


    ・・・監督はそこまで言わなくても・・・という 言葉を浴びせたそうです。


             ある、夜更けの事です。


学校の塀に書かれた、障害者球児の「いじめあだ名」を 一生懸命 束子で消している
一人の人物が居たそうです。それは紛れもなくその監督だったそうです。また、ボールを
収納・移動する為のカゴに肩からでも下げられる様にバンドを着けたのも監督だったそう
です。言葉はきつくても本当は誰よりも彼の事を思いやり、心を持って応援していたのだと思います。


人が人に対する「思いやりを形に出す」と言う事は表に現れているものではなく、むしろ
見えない部分での言動が大切であると、あらためて感じました。また同時に人には深く伝わるだろうとも感じた次第です。


本日も訪問ありがとうございました。
皆さんのご意見もお聞かせいただければ幸いです。

~NIAGARA TRIANGLE vol2~

こんにちわ!

今日は音楽の話題に触れさせて頂ければと思います。
全くご存じない方も、よくご存じの方も少々お付き合いいただければ幸いです。


1982年3/21発表された『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』が発売されました。
大滝詠一さん・佐野元春さん・杉 真理さん、この3人で構成されたアルバムです。
当時で言う「シティポップス」の若手達を大滝詠一さんが束ねていた一角の作品ですね。
1980年代・青春,ご同輩の皆さまの中には「あ~知ってる知ってる!持ってたよ~!コレ!
よく車の中や海や山できいたよね~~」なんて方も多いのではないでしょうか? 
時はバブルの入り口で日本が活性していた頃ですね。


           特に収録曲で有名なのは 大滝詠一 
           「A面で恋をして」←クリック
                 ですよね


当時は前年に発売・大ヒットした、大滝詠一さんのアルバム『A LONG VACATION』とホボ同時期のアルバムだったこともありかなりの反響でした。


当時、私もご多分に漏れずLP盤を買いカセットテープに録音し車の中で擦り切れるほど聞き込んだものです。そんな『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』が、40年という長き時を経て
『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition』としてリリースされました。
それが何と3/20付オリコンデイリー・アルバムランキングで1位を獲得したそうです。


               写真:SMR より 


大滝詠一さん2021『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』のチャート1位も同様ですが、40年の時を経て再びチャート1位に来るなんて本当にすごい事だと思います。
これは確実に1980年代の若者?(笑) の心に大きな火を着けたとしか考えられませんね。


このアルバムは、逆に当時(初回リリース時)は『アルバム1位』という響きはなかったようにも?記憶します。お値段もしっかりしています(税込:¥20.900)しかしながら内容の充実は半端ないです。当時は聞けなかったライブバージョン、3名の対談、マスターカラオケなど関係者でなければ手に入らない様なアイテムが詰め込まれており  Blu-ray(音楽ディスク)+3CDでタップリと楽しませてもらえます。同じく昨年に大滝詠一さんがリリースした『A LONG VACATION VOX [Blu-ray+4CD+Cassette+2LP] [限定]』もいいお値段でしたが品薄の状態が続いていた記憶があります。現在は正規金額では購入できないようですね。
『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition』も同様入手困難が見込れますね。



そして「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」はタイトル通り「Vol.2」なわけです。
また、ご存じの方は当然の話題ですが「Vol.1」があるのです。『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』は、1976年3月25日に発売されたナイアガラ・トライアングル(大滝詠一、山下達郎、伊藤銀次)1作目のスタジオ・アルバムになります。大滝詠一さんは既にお亡くなりになりましたが山下達郎さん 伊藤銀二さんは今だに大活躍中です。特に山下達郎さんのライブチケットは「砂漠のダイヤ」ほどの人気で貴重なライブ活動となっています。多くの場合チケット先行発売などを意識し「ファンクラブ」入会という手がありますが、山下達郎さんのファンクラブの入会は現在受付されてないそうで再開の予定もないとの事。人気の衰えが見えませんね。伊藤銀二さんと言えば「笑っていいとも」のテーマソングを(♬お昼休みはウキキ・・・・♬)作られたことでも有名で現在でも杉真理さん、佐野元春さん、などとの交流はあるようです。そのようなメンバーで『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』があり、「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」につながったとご理解いただければ幸いです。


何にしても当時の「シティポップス」の若手たちが手探りで色々なことにチャレンジし、
現在、大御所になった歴史でもある事を認識しておきたい次第です。現在、この頃に値する「若手」とは誰に値するのでしょうね・・居ない様な気がするのは私だけでしょうか?(笑) 「シティポップス」自体が新鮮だったと言う事かもですね。。
良い音楽・素晴らしいサウンド・才能は次世代へ継承して行って頂きたいものです。


本日も訪問ありがとうございました。

~ブログの持つ力~

こんにちわ!

今日は、ブログについて書いてみたいと思います。
お付き合いいただければ幸いです。


現在、多くのブログサイトが存在し、多くの人たちが利用しています。
その中の一人が私な訳ですが ブログについてあらためて感じた事などを書いてみたいと思います。ブログを始めるきっかけは、人それぞれの思いや感覚で運用してまして「特にこれ!」といった答えは無いと思います。各人が始めた切っ掛けが答えなのでしょう。



ブログを始めるきっかけは様々で「趣味の共有」「孤独からの解放」「定年後の時間活用」「友達とのサークル活動の共有」「離れて暮らす家族との情報共有」「精神的病に対する治療の一環」「ブログによる収益化」「日々の日記替わり」「ストレス発散」…などがあるようです。もちろん以外にも個人的思考での運用はあるとは思いますが凡そこんなもんでしょう。おそらくですが自己表現や趣味の披露・記録などが主になっているように感じますね。
(私もそうですね)


さて、このブログというシステムは当然昨今に登場したわけですが昔でいうと「個人瓦版」と言っても良いのではないでしょうか。「自分の身の回りの事や知ってもらいたい内容を
多くの方に発信し、共有・共感を図る」という画期的なシステムだとも思います。勿論、「自分自身の日記・記録」という考え方もありますが、その目的てあればWord・エクセル・個人ブログフォーマットソフト、つまりは個人アナログ運用などでも良いわけで
「インターネット掲示」を利用すると言う事は少なからず凡その利用者が外部者(他者)への公開による「共有」などを求める事だと感じます。


私自身、痛切に感じるのは「心の中のしょーもない事を読んで頂ける充実」だとも捉えており、これが身内であれば「あっそ…」という内容でも他人様の捉え方や興味の置き方は全然違うと思います。当然ですが農家の方が「スイカ作りました!」とUPすれば身内は「当たり前やないかぃ!農家なんだから!」(笑) ですが勤め人や主婦にとっては頗る新鮮な話題だったりします。また知らぬ者同士が顔も見えず共有共感・目線が合う事についても素晴らしいツールだと思いますね。中には自分の事業や活動をブログを通じて発信し収益や宣伝に使う方もいらっしゃり様々な可能性も感じます。そして 何より、これを読んで頂いている皆さんの日常ルーティンに「ブログチェック・更新」というステップが盛込まれ記事を書いたり、記事を読んだり、訪問者確認をしたり、コメント対応をしたりとPCやスマホを見る生き甲斐とまでは行かなくとも少なからず「楽しみ」となって日常の中に確実に根ずいていると想像します。それだけブログ開設者にとってブログ運用は大事な日常アクションになっているものと捉えます。いわゆる「大切な趣味の域」なわけですね。


※ こんな歌ありました。この曲の評価は……ん~…ノーコメントで(笑)
  顔が 萩本欽一さんかと思ったらKANさんなんですね (笑)


しかしながら「見知らぬ方」に読んで頂いたり、読まさせて頂く訳なのでマナーやルール、常識は心掛けたいと常に頭に置きたいところですね。でないと「文字の世界」「写真の世界」では歪んで伝わることも間々あるかと思います。SNS・NETは顔の見えないやり取りの中では必要以上の気配りも必要なのだと感じる次第です。これは「暗黙の…」と言ったルールではなく運用の意図や考え方などは明確に把握した方が良さそうですよね。気付かず暴走?(笑) している可能性もあるので充分に注意したいところです。とはいえ、そんな事ばかり考えていたら折角、自分の楽しみが台無しです。第一は自分が思った事を表現の自由として常識を守り共感者と情報共有し、楽しめればと思います。


ブログには「自分の率直な思いを表現すると共に他の人の考えや思いをくみ取りながら
日々のルーティンになり、熱中させる見えない力」があるのかもしれませんね。



そして最後にサイト運営会社様についても様々な努力をされていると思います。
サイト運営会社様があるゆえ、我々は無料を基本に自分の楽しみを維持できる事も事実としてとらえなければならないと思います。mragon 担当者さま!ありがとうございます!


本日も訪問ありがとうございました