Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~あの事・この事(パワハラ疑惑)~

こんにちは^^

日常の中で勃発している「事件・事故・喜び・悲しみ・酒場の話題?」に的を当て極々一般的な感覚で語らさせて頂いてます。世の中に出回っている「情報のみ」なのであくまでも「表面上を拾った記事」にはなりますが大衆の一意見として捉えて頂ければ幸いです^^
書いたからと言って何がどうなる訳ではありませんが共感して頂ける方、違った考えの方、様々と思われます。特に様々な「理不尽性」については共有できればと幸いです^^


      本日触れたいのは日本中が「?」。例の「パワハラ疑惑」
この話題で前段書き残したいのは犠牲者が出てしまった事は大きな問題だが「彼」が振舞う「殿様体質」については「多かれ少なかれ氷山の一角・昭和の悪習慣」という事は言うまでも無い。この一件でドギマギしている年配の政治家・官僚・経営層は数知れないと受取ります。何故なら、この様な事実は日常の中で当前に頻繁化しているのが現実だからでしょう。


                そこで本題。


既にマスコミ報道で嫌と言うほど流れている「パワハラ疑惑」の「あの知事」は、先日 県議会に設置された「百条委員会」や定例記者会見などで面々にコッテリと搾られた。しかし彼の表情は「どこ吹く風」上辺の話を聞いているだけでも「お山の大将説」は拭い去れない。ここからは私自身の浅い推測に成るので読み流して下さい^^おそらく当記事を読んで頂いている方は既に略、同じ様な事を感じていらっしゃると思います。そもそも彼のキャリアを辿ると言うまでもないエリートコース。東京大学を卒業し総務省に入省、総務省自治税務局都道府県税課理事官などを経験している。更に遡れば小・中・高なども所謂「お勉強のできる生徒会長タイプ」だった事は目に浮かぶ。全てでは無いが、そのタイプの官僚・役人政治家に多いのは「自己陶酔・差別化タイプ」だと言われている。つまり自分の突き抜けた学力や成績が自信となり一般平均知識・能力の大衆を見下す質があると言うものだ。残念ながらその傾向は彼に限らず当たっていると想像する。しかしビジネス社会で成功するために一番大切なものは言うまでも無く上下左右含めた人間関係作り。つまり大切なのは「人間力から湧き出る信頼と他者の力」であり「スーパーコンピューターも優秀なオペレーターやメンテナンスメンバーが居なければ「只の箱」なのだ。同時によく聞かれるのがこの手の人は「友人(親友)」が居ない(少ない)ともよく聞く。接する人の多くは「見下す癖」が要所に見えてしまうのかもしれない。つまり自分は友人・親友と捉えていても相手は「知り合い程度」「単なる同級生」の圧しか感じていないという悲しい現実です。


そしてその「自信・陶酔」の先にあるものは自己も気付く事の出来ないであろう宗教心にも匹敵する「思い込み・自己マインドコントロール」なのであろう。つまり「なんで皆さん、こんなに優秀で国宝級の頭脳の僕を追い詰めてるのかなぁ」「仕事も切れっ!切れ!で尊敬されてるはずなのに…」「皆が尊敬する僕に神の言葉を掛けられて光栄なのじゃないかなぁ…」てな具合に「パワハラ」どころか自己の中で大衆に向けた素朴な疑問を持たれているのだと私は受け取ります。しかし悪気などは無いのでしょう。良い意味でも悪い意味でも「無垢は無垢」なのかもしれませんね。全てが万事、彼が背中を追われる人望の人間であれば、理不尽も不条理な言動も?むしろ全てが「神の言葉」になったのかもしれない。2000人にも及ぶ県庁・職場アンケートで約5割が「パワハラを見聞き」と評価している事なども言わずと知れた実態だ。しかしながら庇う訳ではないが人間の質・感覚・性格はその人の歩んできた歴史。生まれた赤子から持ったものでは無い事も事実だ。大枠、親の教育やら育った環境・周囲で成長・形成される訳だ。加味すれば「可哀そうな人」「残念な人」というイメージも大いにある。これは残念ながら「パワハラ研修」などで改善できるものではない。何にしても人の命が削られてしまった事案である以上「可哀そうな人」「残念な人」では終わらない。最後になりますが、彼が現在 一番行わなくてはならないのは「県民の為のリーダー業務」「県を一つにまとめる業務」などの大役ではなく、24時間営業の牛丼チェーンで雀の涙ほどの時給を貰う為に、年下の店長に1から技術を真摯に習い、店に来たお客から「美味しかったよ」と言われる嬉しさを実感する事から始まる事なのだろう。いや、これは今話題の政治家、アノ人もコノ人も体験して頂きたいと痛切に感じる今日この頃でした^^


        本日も訪問頂きお付き合いありがとうございました!^^


      

~桑田佳祐 歌詞の世界 1~

(2022/03/04投稿 2024/09/04再投稿)


閲覧ありがとうございます


写真:サザンオールスターズ Official Siteより



既にご存じの方も多いと思いますが、桑田佳祐さんの楽曲では、昨今における「社会問題」「世界情勢」「日本」「文学」「絶望感」など注目・問題視されている内容について語っている楽曲がいくつかあります。


桑田さんのイメージ・キャラクターからすると表面的に「軽い」「無節操」「大人げない」
などのイメージもあるが?(笑) この手の楽曲を聞くと、時に現代人が思う事・言いたい事、
世の中が触って欲しくない事、目を背け語りずらい事などを、ズバッ と胸に刺しつつも
「何とかせねば」といった内容が強く表現されているものだと感じます。


同時に音楽の持つ「歌詞の世界」「音に乗せた言葉」に託している桑田さんの思想や思いがとても伝わる世界なのではないかと感じます。サザンオールスターズ・桑田佳祐を知る方々ならば当然のごとく  ご存じの内容であったり、当り前の感情だと思われますが、まだ縁の無かった方やサザン・桑田楽曲の「マイナー」をご存じでない方は是非、閲覧いただけると幸いでございます。


他のブログ・SNSなどでもいくつか紹介されてると思われますが、私の場合は桑田さんの「思ったことを世に伝える」「共感・共有しながら前を向く」的な事を強調したく今回は 3曲ご紹介・投稿してみました。閲覧いただきました皆様のご意見も頂戴いただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。


① ♪どん底のブルース♪ 【桑田佳祐 アルバム「ROCK AND ROLL HERO」より】

※ 何故に世の中は理不尽を正当化して矛盾を起こすのか「平和の裏に愚かな過去」

「今がよけりゃそれでいい」などの歌詞で語り「人間なんてヤダ」で括り伝えたい事は

「国や他力に任せず自分たちでも大いに考えねば」に落としたいのだと受け止めます。



② ♪声に出して歌いたい日本文学♪ 【桑田佳祐 アルバム「君にサヨナラを」より】

※ 日本文学=哲学的=難しい=馴染まない…というイメージは一般的にはある様だ
この楽曲の中では、日本文学が残してくれた個々のカラーや表情を音楽を背景に表現してくれて
いるので、その物語の表情や内容がとても入ってきやすく他の作品などにも興味を持つことができた。



③ ♪私の世紀末カルテ♪【サザンオールスターズ アルバム「さくら」より】福山雅治 Ver

※ 人は、社会で生きて行く為には目線を合わせたり周囲のリズムに合わせないと出る杭は打たれ
居場所もなくなる…的なある種さびしい事実もあります。

特に「情に流せば 弱気な態度と 傍からなじられて腹から怒鳴ると 変わり者だと 嗚呼 避けられる」
この辺はまさに世の常、不条理 極まりないところでもあると思います。
同時に「みんな同じです」といった協調もあるように思えます。


                       


                       閲覧ありがとうございました






  

~あぁ 甲子園 ②~

こんにちわ!

今年も「夏の風物詩」である「夏の甲子園」が終わりました。今年は「京都国際高校」が頂点に立ったわけです。いやはや京都国際の投手陣は素晴らしかったですね。ドラフトが楽しみですね。甲子園大会の開催中は、ちょうどお盆休みにも当たる事もあり帰省中の「同窓会」やら、古い友人との会合での話題は母校や地元の代表校話題に集中する事も少なくありません。当ブログでも高校野球に関係する記事を、過去2回に渡り記事を書かさせて頂きました。野球好きの方に限らず、お付き合い頂ければ幸いです。
    


前回の記事でも触れましたが昭和の頃とは「部活動」の考え方や取り組み方も大きく変化しました。「水飲むな!」「良いというまで走ってろ!」「正座しろ!」などと言った軍隊さながらの「部活動」は全く持って姿を消したようです。半面で登場したのが今時のヘアースタイルの選手や守備プレイ中に日除サングラスをかける選手、試合中にポカリスウェットを飲む選手、インタビューで「メッチャ」「ヤバい」などの言葉で語る選手、良くも悪くも昭和の頃では考えられない絵が現在は当たり前の様にありますね。そして時代が変化して選手・監督の顔色やスタイルが変わっても然程変化が無い様に感じるのが「審判員」ではないでしょうか?まぁ「審判」に変化など多くある事こそ滑稽かもしれませんね^^と、言う事で、今回は高校野球の「審判」「審判員」に触れてみようと思います。


高校野球の審判員は基本的には「登録制」にて配置されるようですね。登録条件は各都道府県毎によって異なるようです。登録後は講習会で知識や技術を学ぶと共に練習試合などで1年前後経験を積み公式戦を担当できるようになるとの事です。地区大会(予選)と全国大会(甲子園大会)ではアマチュアライセンス1級〜3級の各保持などにより棲み分けが有る様ですが、プロ野球程は厳しくないのでしょう。また気になる?高校野球の審判員のギャラは「全国大会(甲子園)」で、日当3,000円程度と聞きます。であれば地区大会は想像がつきますね。つまり「本職」などとは遠く「副業」にも足らず「趣味」の世界なのかもしれませんね。他のアマチュアスポーツ審判員全般にも言える事だが、所謂、その世界での「好きな方」の「ボランティア」的活動である事は拭い去れないのであろう。

    

そんな中で昨今、沸々と物議を交わしているのが「高校野球審判のジャッジ」である。仮に地区予選でも、ベスト16以上ともなればハイレベルな試合が続く。学校の名誉や選手の将来などが掛かった試合な訳で選手は基より関係者も必死だ。今年も残念ながら?幾つかの「疑惑判定」がなされYouTubeなどでも幾つか公開されている。見れば明らかにアウト若しくはセーフの動画が展開されている。審判員も「いやいやボランティアなので…」など言ってられない状況である事は間違いない。そもそも学生野球開催の根底には「教育」が根付いている。予測するに「学生スポーツは勝ち負けではなく教育なのだ」その競技における審判判定は「絶対」であり白いモノも黒と言えばクロ。という論法なのだと想像する。昨今はアマチュアスポーツもプロスポーツも「ビデオ判定」などを導入し明確性を表している。これはプロスポーツだから…と言う訳ではなく「透明性のあるジャッジ」を意識しているからだろう。日本を代表する学生スポーツの王道「高校野球」にも導入の必要性があるに違いない。各地方大会導入が難しければ「甲子園大会」だけでも導入が望ましいでしょうね。また少なからず「入場料」を大衆から徴収する興行である限り、ギリギリの判定・疑惑の判断の場合などについては、高野連(日本高校野球連盟)からの世間の声に対する明確な「根拠・判定説明」は必要なのだろうと切に感じる今日この頃でした^^いずれにせよ高校球児は時代を超え環境や周囲の顔色・思想が変化しても「一球に一打にかけて青春の 賛歌をつづれ(大会歌:栄冠は君に輝くより)」であって欲しいものだ。


     


          本日もお付き合いありがとうございました!