Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~前略 詐欺集団殿 ②~

前略 詐欺集団 殿


詐欺集団殿 につきましては、毎回本当にご苦労なことです。前回に引続きの現在行っている詐欺業務がご自分の飯を食べていくための手段、家族を養うための?仕事?とするならば溜め息混じりに「世の中のせい」にする事も無きにしも在らず。しかし、大枠の詐欺関係者の方は「贅沢がしたい、楽して稼ぎたい」を基本に「良い車に乗りたい、貴金属やブランドの服に囲まれた生活がしたい」なのでしょうね。中には「身分証明書」を悪徳詐欺集団上層幹部に提示してしまい後戻りできない方もいらっしゃると聞きますが、出だしの一歩は「贅沢がしたい、楽して稼ぎたい」だったのではないでしょうか?この発想は人間誰しもあるものなので仕方ありません。しかしながら「見知らぬ人」に…ましてやSNS上で公的個人情報(免許証・保険証など)提示してしまう神経は、言葉適切ではありませんが、程度の良い小学生でも判断できるはずです。「自業自得」という言葉しかありませんね。
     
さて、詐欺集団殿も理解はされてると思いますが昨今のプロバイダーには「迷惑メール振り分けサービス」的なサービスがあります。これがなかなかの優れもので詐欺集団殿はあまり気にも留めていないと思いますが、迷惑メール(詐欺メール)を報告・登録しておくとプロバイダーの方で「AI」などによる学習を行い「迷惑メールフォルダ」などに振り分けられスマホやパソコンのメールアプリなどには99%の確率で入って来ません。(私の場合)つまり多くの蓄積テータからプロバイダー自体のサーバー受信の段階で振り分けてくれる訳です。「なんだ~こんなに良い方法があったんだぁ」と感謝しています。但し稀に正規のメルマガ等も「彷徨い入る事」も無い訳ではありませんが、殆どありません。まぁメルマガは読みませんしね^^仮に必要性のあるメールが入ってしまっても「非迷惑メール」というボタン一つで通常受診に戻ります。これは適度に「迷惑メールフォルダ」を確認すればよいだけなので総体的にはこのシステム、重宝しています。一時期は1日に数十通の「懲りない迷惑メール」が届き「あぁ、メアド変えないとダメかなぁ…」「いゃいゃ様々なメアド再設定・変更事項は大変な事になる」など迷ったものです。メアドを変えるなど大変な作業ですからね。なんにしてもアナタ方、詐欺集団殿の為に大変な思いをするのも遺憾ですからね。(--)しかし、まぁ手を変え品を変え、表題を変え全く持ってご苦労な事です。


               

さて詐欺集団殿、長きに渡るあなた達との「お付き合い」の中でちょっとした「癖」を学習しました。それを公開してみようと思います。


1,日本の連休シーズン、特に年末年始は迷惑メールが極端に少ないと言う意見が多いのです。詐欺集団殿も「正月休み」皆さん休んで故郷でお雑煮でしょうか?発信は外国から…というイメージですがこの時ばかりは異国で「正月休み」を満喫しているのでしょうか?(笑)


2,迷惑メールはURLを「開かなければ大丈夫。とよく聞きますが、開いただけでも「開封確認機能」と連携したシステムで迷惑メールを多く送信するシステムを組んでいるのではないでしょうか?つまり開かなければ「脈なし」という証なのですね。


3,有名通販サイトなどの発注においてタイムリーに「再配送のご要望はオンラインで承ります」というSNSが来ると言った意見。有名通販サイトにリンク?を貼り発注時に登録したスマホ番号にショートメールが届くようシステム設定してませんか?まぁ昨今、通販使用度が激増の中ですから闇雲に発信すればタイムリーに当たりますが^^


何れにしてもいい加減マトモナ仕事について頂き人様の心の隙間に入りもぎ取ったお金などに頼らず正々堂々と太陽の当たる道を歩ける日が来る事を願っております。それでは!
                        

                                  


と、まぁ「前略 詐欺集団殿 ②」書かせて頂きましたがイタチゴッコは続きますね。何と言いましょうか?キリがありません。よく在りがちの話で「私は騙されません」と自負する方々も多くいらっしゃいます。その中の一人が私の訳ですが逆に警戒しすぎて戸惑う事実。
皆さんのSNS・メールなどでも多く来ていると思われますが昨今はSNSの特殊詐欺に世の中が過敏に反応していてパスワードの二段設定や変更などの動きを見せています。どう見ても本物のメッセージなのですが何処か過敏に疑ってしまう癖が出来てしまってますよね (笑)
その辺が彼ら詐欺集団の「思う壺」の部分なのかもしれません。「迷わせる」この一言が合言葉なのかもしれませんね。人間は迷うと心の底で何とか解決したい気持ちになるそうです。先日も某有名ショップから「サイト運営のセキュリティ強化」の文章が来ました。どうも本物らしいが一応「本物ですか?」の問い合わせを行いました。結果は本物だったのですが企業の回答も「本当に出していますがお客様宛に来ているメッセージが本物かどうか…」てな具合です。要はそのままパクッて表示作成している可能性もある訳です。やはり一番無難なのは「基本完全無視」が無難なのでしょうね。本当に必要とあれば企業から何らかのアプローチが何が何でも来るはずですからね。ともあれ総じて腹立たしく迷惑極まりない行為ですね。国も本腰を上げて何とかしてもらいたいものです。読んで頂いた皆さんも詐欺メールなどには十分に注意いただければと思います!


                                         本日も訪問ありがとうございました!