Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

〜大相撲と共に〜

こんにちは!

私は「今まで体験したいが出来なかった事」に実際手を伸ばしてみよう!という自己キャンペーン?を行っています^^今までに音源では聴いていたが生で聞いた事のない「目立たないが気になっていたミュージシャン」や、お笑い、落語、演劇、スポーツ等々を体験してみようという「個人キャンペーン」です^^今回は「大相撲」。ネットフリックスの相撲ドラマ「サンクチュアリ -聖域」が背中を押したことも間違いないですね^^通の方や既に「大相撲」に行かれた方はよくご存知の記事にはなりますが少々お付き合い下さい。さて、皆さんは身近なスポーツ観戦と言うと何を連想しますか?「プロ野球」「サッカー」「テニス」など各人の趣味や周囲の環境により異なることでしょう。しかしながら「大相撲」に数多く足を運んでいる方は、私の周りではあまり聞いたことがありませんでした。いやいや、相撲好きの方は足繁く通っているのでしょう。何と言っても日本伝統の国技ですからファンの根強さはかなり太いものがある様に感じます。TV放送も「全国高校野球」同様に各場所2週間程度、国営NHKで数時間、放送を行うスポーツなど他にはそうそうありませんよね^^以前からそんな「大相撲」を一度生で見て見たいと思ってまして、今回思い切って サザンオールスターズの聖地、横浜アリーナまで行っていました^^

           

私が行ったのは本場所、つまり両国国技館で行われている白星・黒星・優勝などの「真剣勝負」ではなく「巡業」です。「横浜アリーナ巡業」つまりは「ファンの集い」的なイベント。これは本場所の間に全国各地で行われているようですね。関取と写真を撮ったり、サインをもらったり「大相撲の歴史」に触れたりと、最後に一応懸賞の掛かった取り組みはありましたが関取の皆さんどことなく笑顔交じりのFight。そりゃそうです。「ファン感謝デー」で怪我でもしたら大変な事ですからね^^座席は?と言えばNHKの大相撲放送で土俵の周りで顔がばっちり映るのが「たまり席」というそうで座敷になっています。その後ろに「1階椅子席」…と続くようです。私の今回は「1階椅子席5列」土俵からかなり近い位置ではありました。私の目的は「未だ生で見た事無い大相撲を生で触れる」のが目的なので、贔屓の関取が居たりサインや関取との写真などには全く興味がありませんでしたが一応、TV・マスコミでよく聞く「熱海富士」「琴ノ若」「霧島」「照ノ富士」位はわかりました。まず、圧倒されたのは同じ人間と想えない程の巨漢。確かに本場所のぶつかり合いは迫力そのものだと想像します。それから何と言っても関取の傍に行くと何とも良い香りがします。あれは「まげ」「大銀杏(おおいちょう)」で使われる油の香りなのでしょうね。何とも言えない良い香りです。あの匂いを嗅ぐだけでも大相撲に行く価値はあると思いました (笑)


そして関取たちは意外にも若い事にも今更ながら驚きます。熱海富士21歳 琴ノ若26歳
霧島27歳 どのスポーツも同じ様な年齢ですがお相撲さんに関しては何故か老けて感じてしまうのは私だけでしょうか?(笑) おそらくあの「まげ」の髪型が全てなのでしょうね。何やら随分と老けて見えてしまいますが、そこらに居る お兄さんと変わらない年齢なのだと思うと考え深い?モノがありました^^若くして親元を離れ、なれない都会生活。全てではありませんが一般的な若者男子と比べると生活も志も全てが異なり一心不乱に相撲にしがみついている事は素晴らしい事だと感じました。繰り返しになりますが今回見に行ったのは「巡業」でありマトモにぶつかり合う「本場所」とは程遠いモノを肌で感じました。次回は是非、真剣勝負(本場所)が見て見たいと思いました。あの巨漢同士が真剣勝負でぶつかり合う様は相当なモノだと想像します。しかし、この「本場所」両国国技館のチケットがやはり、また入手困難の様で、この辺は何の人気スポーツ・イベントでも同じですね。人間の考える事は凡そ同じなのでしょう^^総じて「巡業」とは全く異なる世界が両国国技館にはあるのだと想像します。是非一度、機会があれば両国国技館の「たまり席」でNHK放送に映りながら、大相撲観戦をしてみたいものだと強く感じました^^まぁ、日本伝統の国技大相撲」未経験の方々も是非足を運ばれてみてはと思います。まずは地元各地開催の「地方巡業」を見て楽しむのも良いかもしれませんね^^


      


          本日も訪問頂きありがとうございました!