Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~健康と通院~

訪問ありがとうございます!

本日は、おそらく読んで頂いている ご同輩なら何らか?頷いて頂けると思います、寄る年波に襲ってくる「体調不良と健康」に対する「藁おも掴みたい思い~病院・通院」について記事を書いてみようと思います。以前に一度「お願いお医者様!」という記事を書いてみましたが内容は近しいモノになるかもしれません^^
     


以前に同年代の芸能人がトーク番組で「何しろ朝起きると日替わりで様々な部位の痛みが毎朝襲ってくる。何処かが痛くない時は無い」など話していた番組を見ました。なるほど確かに朝起きた時に若き時代の「ぐっすり寝て爽やかに起きる」と言う事は無いですね。必ず大なり小なり「この痛み治らないなぁ」「ココが鈍く痛いな」「この症状初めてだな」てな具合に「完全な朝」など無いに等しいのでしょう。時に足腰、時に内臓系。耳鳴りに頭痛、かすみ目、と「疾患デパート」(笑)もちろん救急車を呼ぶほどの内容でない事は自分の体なので理解は出来ていますが地味に痛かったり、やたら気に成ったりと心配は尽きません。しかし総じて解釈すると油断は大敵とはいえ「大した事ない」事が多いのかもしれません。何故なら新しい部位の痛みや違和感が出ると以前気になっていた部位は「あまり」気に成らなくなったりもします(笑) 「なんだ…大した事ないじゃないか」と思いがちですが誰でも年齢が悪戯して「色々な想像」や病気の事も考えるのは当然ですよね^^「大病なのか?…」「入院か?」「全身麻酔手術か?」などの不安がその都度心を駆け回る訳ですよね。また、その様な状況であっても何の不思議も無い年齢なのです。それが朝ではなく夜中に目が覚めた時であればなおの事、不安になります。そんな時に職場、家族、周囲の人に症状を言えば帰って来る言葉は皆同じです。「病院に行った方がいいよ」です。まぁ私が聞かれても言いますが(笑)当り前と言えば当り前の回答。記事のポイントはこの辺が中心に成ります。

     

「早い段階で病院に行った方が良い」杓子定規に当てれば、それに越した事はない。前段ふれた様に、何なら「毎朝どこか調子悪い」と来たら慎重にもなる。当たり前の症状は除外して長引く症状や、違和感のある症状に絞ったとしても複数あると想像します。


全てとは言わないが、実際に病院に行き診察を受け幸いにも軽いモノで自然治癒が主な疾患だったとしても病院や医師にも嫌らしい話だが「病院経営」の視点も少なからず有るのも事実だ。つまりは「処方箋」と「検査・診療費」を意識した「次回の予約」だ。言葉適切では無いが企業で言えば「経常顧客確保」である。コレこそが「健康と通院」または「病院の混雑」における「悪循環」となり病院診察券の増加と通院、そして何より年配者「常用薬」の種類が増えて行く図式なのでしょう。しかし、これもまた素人にとっては致し方ない事実。「調子が悪いから医者の門を叩く」「疾患が様々な部位にあたる為、各専門医の門を叩く」これは当たり前の話であり、対応した医師にもよるが凡その流れはこんな感じなのではないだろうか?気が付けば病院通いと薬量の増加だ。この様な方は多いと察します。      

                   


さて最後に話は脱線しますが先日、駅のホームで老人同士の会話が耳に入りました。
(老人は声が大きいため聴きたくなくとも聞こえてしまう(笑)聞く所、90歳男性A80代後半男性B


・男性A :最近、胃腸の具合が悪くてね、この間「胃カメラ」飲んだんだよ
・男性B :ほ~大変だったねぇ^^結果は?
・男性A :ついでに血液検査からCT検査などでも受けたが何も悪い所無かったんだよ
・男性B :それはそれは^^気を付けないとなぁ…


私は少し衝撃的でした。
驚いたのは90歳で杖はついているものの自分の足で歩き「どこも悪くない」と言う事。それから人間は幾つになっても健康には敏感なんだなと感じた事。90歳にもなれば亡くなった時に「大往生」と言われる年齢。それぞれ体調や状態にもよるが「胃カメラ」までも飲み健康保持を意識するんだなぁ…と感じました。健康管理は当たり前と言えば当り前。しかし私は90歳にもなれば、いつ逝ってもおかしくなく自身の中でも「ある種の諦めの胸中」を想像していました。「胃腸の調子は悪いが悪かったとしても、この年齢だし、なる様に成れだ」…的な感覚では無い様です^^「悪ければ治さねば」なのでしょう。以前のブログでも書きましたが人は皆、実年齢・見た目とは裏腹に心の中では「自分年齢」を持っていて傍からの見た目「老人」でも本人の意識の中ではいつまでも「自分年齢」のままの固定観念があるのかもしれません。まぁ、人其々かとは思いますが「90歳の自分」皆さんでしたらどうします?^^
     
          蓮の池や、銀河の星屑を見たくないから皆、通院をするのでしょう^^


           本日もおつきあいありがとうございました!