Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~お願い!お医者様!~

訪問ありがとうございます!

今日は、ご同輩には付物の「病院」に纏わる記事を書いてみようと思います。
内容的には私の切なる思いや、理想・現実などが込められています。
少々、長文になりますが最後まで読んで頂ければ幸いです。


      

年齢が行けば親・兄弟・親戚など「医療機関」にお世話になる確率は莫大に増えます。ましてや新型コロナウィルスなどの影響もうけ「医療機関」はまさに戦争状態ですね。関係各位の皆様、大変お疲れ様です。また対応ありがとうございます。しかしながら今も昔も変わらない「総合病院の混雑」は何とかならないものかと…重篤、緊急、危険度の高い疾患の患者さん、通院患者は除き、自分も含め「一般風邪や軽傷」などの場合、来院動機はいくつかの分類に分けられると思います。思い当たる総合病院「軽症的来院動機」を上げてみました。この種を整理するだけで随分と「混雑緩和」につながるのでは?と思っております^^


① 緊急性はないが気になるので一応、来院。
② 市販薬が効かず数週間変化ないので来院。
③ 生活に影響はないが一応処方薬をもらおうと来院。
④ 特に変化はないが持病の定期健診・常用薬の処方をもらいに来院。
⑤ 何となく町医者ではなく医療機材含め大きい病院の方が信頼できそう


大なり小なり 人はそれぞれ常に健康に不安を持ち専門医に診てもらいたく「早く健康体に戻りたい」と心で悩み病院の門を叩きます。また、インターネットでの「症状検索」をすれば「恐ろしい病気例」の数々…そして読ますだけ読ませて、締めくくりは「すぐに専門へ」です。(笑) これでは軽症者の来院は減るわけありません。


もちろん「些細な来院動機」から大きな疾患が見つかり治療を行う方も多い事でしょう。
但し逆もあります。検査結果や医師の診察後「病は気から」の流れが8割とも聞きます。つまり「運動不足」「片寄った食事」「飲酒・喫煙」「暴飲暴食」自己管理からくる「体調不良」が主な答え。これは老年期を迎えている層に多く「処方箋の安心感」を求めて来る患者が多いのも事実の様ですね。情報番組で見ましたが老年期を迎える患者は「体調は悪いし、時間もある」の発想で病院通いの「常連化(ルーティン化)」が進んでしまう傾向とか…考え方も様々だと思いますが「病院行いう!」より「まず日常の自己管理」かもしれません。自己管理の行き届かない自分自身、耳が痛く自信のない話題です。(笑) そこで「病院混雑の常識」を改善したく医療素人・言うだけタダ・素人の独断と偏見で下記提案です^^


         「軽症者は薬剤師に医療用医薬品の権限を与える」
一般的な「風邪」「軽症」の症状等に限りパタンを分け当嵌まる症状を問診表を基に薬剤師判断で処方する。つまりあらかじめ医師よりガイドライン(症状別パタン)を作成。その内容に沿った「薬剤パタン」を症状マトリックスで組合わせアレンジしながら単に処方する。薬剤師も素人ではないことからこれで十分な患者もかなり居ると思われます。薬剤師も内容は理解し基本的には医師からの処方を元に薬パッケージを出すのみ。患者側も「自己責任」を基本に「私はこの方式で構いません」にサイン。つまり希望患者側は待たずに問診票のみで処方箋を町薬局で手軽に入手。病院側は医師や看護師・事務員の業務軽減に繋がる訳です。言わば互いの利益性を高める事が出来ると思います。あくまで軽症「まずはこれで」の発想かもしれませんが、それで完治の患者も多くいるはず。休めない会社員や働く主婦層にはばっちりハマると思います。病院が混んでしまう回避策の為に患者が百歩譲る感は拭い去れませんが「病院は混む常識」の払拭には斬新な考え導入が必要かと思います。仮に長時間待ち、診察を受けても「風邪ですね。とりあえずこの薬飲んでみて下さい。効かなければまた来て下さい」も大いにある訳ですから手法としては上記で十分の様にも思われましす。


仮に今の世の中、コロナ陽性だとしても咳止めや解熱剤などの風邪の常識薬が処方されあとは自宅待機5日~7日の訳で「自己管理・自己責任」が基本なのです。この流れでコロナ患者も着々と完治復帰してるわけです。まぁ、コロナは怪しければ自分でキット検査し陽性なら自己対応取るのが基本で良いのではないかと感じます。発熱外来などに行って陽性・陰性を確認する時間がもったいないとも感じます。(通常の風邪でもインフルでも死者は数千数万人います)              


                 いかがでしょうか? (笑) 
          軽症の場合、少なくとも私はこれで充分です。


        


          一方で病院側・医師の対応などはどうでしょうか


医師も10人十色で様々な医師が居ると思います。皆さんも患者として、付き添いとして様々な体験をされてる事でしょう。医師の考え方や対応も当然性格が大いに出ますよね。確かに医大を出て学生でインターンを経験し病院採用される訳なので素人とは違います。個人的感覚で恐縮ですが、感じるのは診察の対応なのです。朝から受付の順番の列に並び名前を呼ばれるのに数時間?かかり、順番が来るとマニュアル通りの動きで「レントゲン・CT・血液検査・」を行いう。(まぁ、仕方ないが)やっと診断の時。目を直視せずモニターなどを見ながら横文字と専門用語の早口連呼。こちらは聞きたい事が何なのかも明確でないのに (笑)「…です。次回予約はいつにしますか?」まぁ、流石にこれは極端な表現かもしれませんが流行のCM的に言えば「そこに愛はあるんか?」ですね。(笑) 前段の「薬剤師パタン」の話に戻りますが、そんな医師が処方する薬と軽症による風邪など「流行」によるパタン別で薬剤師が直で出す薬の「何が違うのか?」疑問は残ります。良くならなければ「んじゃ、薬変えてみましょう」ならば薬剤師で十分であると痛感します。何なら「A薬もついでに出しておきましょうか?どうします?」と聞かれる事もある。「それ、君が判断するための医者やろ!」漫才みたいな話です。(笑) (軽症例)


          

日本には昔からの言葉で「嘘も方便」「病は気から」という言葉もあります。1日3桁くらい?の患者を診ている医師も人間。不機嫌にもなれば性格も含め医学書や経験則ではなく
自分の「想い・予測」だけで語る医師もいます。いゃ、居て然りです。しかしそこはプロ。命を預かる仕事。どこまで行っても「そこに愛はあるんか?」だと思う次第です。また患者側も医者だと特別視している感はぬぐいされませんよね。「お願いして治して頂いている」そんな感覚が悲しい気持ちにもさせます。全てではありませんが「医師は患者の気持ちになれない。何故なら医師自身、全ての患者の症状に遭遇している訳ではないから」「医学書の中と想像の世界だから」とどなたかが仰ってました。少々斜め目線ですが私は医師に「私が先生の家族だったら、どのような治療や処方を行います?」と聞く様にしようと思います。


少々今回は「医療批判的記事」で関係者の方には非常に恐縮する内容でしたが裏を返すと個人個人、健康に対いては敏感で悩み多き問題。病院の混雑解消、医師・看護師の対応は頼りの綱である事は間違いない訳です。患者のクレーマーなど病院側だけが非難される問題ではありませんが、動かない国の責任にしても何も変わらないと感じる次第です。世は「デジタル時代」喋れば部屋の明かりもつき車では行先を言えばルートまで出してくれる時代です。昔からの「病院は混むもの」という固定観念を払拭すべく斬新な方法の積極的検討導入に期待します!(さすがにフロッピーディスクなど使用してないと思いますが…(笑) 河野大臣に叱られますよ!)



長々と長文お付き合い
ありがとうございました!