Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~あの事・この事(政治の世界)~

こんにちは^^

日常の中で勃発している「事件・事故・喜び・悲しみ・酒場の話題?」に的を当て極々一般的な感覚で語らさせて頂いてます。大衆の一意見として捉えて頂ければ幸いです^^書いたからと言って何がどうなる訳ではありませんが共感して頂ける方、違った考えの方、様々と思われます。ともあれ様々な「理不尽性」については共有できればと幸いです^^


現在、TVニュース・マスコミは「自民党派閥パーティー券利益」でもちきりです。簡単に言えば、所属議員がノルマを課せられ企業や団体に対してパーティー券を配布(販売)し企業や団体は購入する。これは様々なパターンがあるのだろう。開催会場(ホテル・ホール)に掛かる経費(食事等含む)を差し引いた金額が政治資金となる。そもそも「パーティ」や「〇〇勉強会」などのイベント開催自体、きな臭い。この辺りから問題が浮上する。「販売ノルマ」を超えた金額が裏金問題(キックバック)に繋がっているという疑惑(実態)。また、収支一部を収支報告書に記載していないなども問題視されている一つだ。パーティー券ノルマをかせた上層は彼らに「ご褒美」的に振舞っているつもりなのだろうか。一方ではパーティー券を購入する企業・団体にも様々な利益があると言われる。パーティーでの有名政治家との写真撮影(以降の企業PR活動などに活用)他企業VIPとの懇親、そのパーティーに呼ばれたという名声…などなど。「〇〇先生の〇〇パーティにお呼ばれされて…」特に地方の企業・団体には事業拡大・営業活動などに大きな効力となるのだろう。


さて、この「パーティー券・闇金問題」など政治家絡みのブラッキーは、今に始まった事なのだろうか?読んで頂いている「昭和のご同輩」ならば「んなわきゃないでしょう!」と苦笑いが出ている所。代表的な方は、サザンの桑田さんがよく真似する「まぁ~この~!」のおじさん…「記憶にございません」おじさん、などなど、言い出せばキリがない方々の顔が浮かぶ。言うまでもなく こう言った「政治界のお作法」という名の単なる「不正」は、おそらく日本政治の奥深く歴史をたどる伝統なのではないでしょうか?厳密に言えば日本だけでなく世界各国で行われているに違いない。つまり歴史の彼ら(過去の政治家たち)からすれば今の政治家など「赤子」もいい所。赤子は歴代の階段を「常識」として刷り込まれ「当然の事」として運用して来たのだと捉えます。少々外れますが「某宗教団体との絡み」なども同じ事が言えるのでしょう。また一般企業の中でも例外ではない筈だ。事の大小は別として企業歴史の中で繰り返されている「不正」は新人にとっては「社会、会社とはそういうもの」「長年、会社がそうして来たのであれば間違いではないのだろう」などと疑う由もない。例えば極々小さな話だが会社の文房具を私物化している人が多いという。また会社の電話で私用電話(長距離)を行う人も少なくない。これもまた「罪の意識」など無いに等しいのだろう。つまり政治の世界では当たり前に罪の意識など無く展開して来た事が「何を今更」なのだろう。対象者を吊るし上げている現大将の「増税メガネ君」に対しても「あんた!どうなのよ!」と、相当な怒り心頭なのではないだろうか?また、挙って言いたい事を言っている「野党」の面々に対しても「お前らはどうなのよ!」なのだろう(笑)
    
        危機議員達のパラダイス 世に問う日のアドバイス
        当選(うか)る前の策は御苦労(Ev'ry word fakes you)
      俺はラッキー 知れずハッピー 政略で令嬢抱いてノホホン


いずれにしても我々有権者であり納税者が肌で感じなければならない事は「その人たちを選んだのは自分たち論」なのだろう。つまり「紐を辿れば、あのおっさん達を選んだのは君達だろう?」と言われれば「そんな人だと思っていなかった」は通用しない事も拭い去れない。残念ながら出る人出る人「ダメダメ」であれば敢えて「政治の世界とはそういうものなのだ」と割り切る事も認識しなければならないのかもしれない。付け加えるならば「自分に政治家ができるか?」と問えば「職種に興味も無ければ熱く打ち込みたくもない」つまり自分には出来ないのだから静観するしかないのだろうと頭を掠めるのも情けないが事実だ。


    
  お母さん、そろそろ出番ですか?その前にお母さんはだいじょうぶですか?(笑)


          本日も訪問頂きありがとうございました!