Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~エンタメ活動の復活~


こんにちわ!


今だに終息の色を見せないコロナ禍ではありますが、本当にエンタメ活動は
以前のように復活するのでしょうか? 飲食をはじめ どの業種も今回のコロナ禍
においては言うまでもなく大きな打撃を受けていますね。エンタメ業界では特に
ライブ・コンサート関係者など非常に大きな打撃を受けている事でしょう。
いや正確には既に復活していると言って良いほど活動は平常化してきているとも
受け取れますね。しかし今までのライブ活動とは まったく異なる様相ですよね。


   検温 消毒 マスク 拍手/手拍子のみ 喋るな 60毎の休憩 …


おそらく新型コロナウィルスはズルズルとゴール無き道のりを歩むと思われ数年、
まだまだ続く事でしょう。しかしながら角度を変えて考えると「それでも成り立つ」
これが答えかもしれませんね。一般的によく言われてますが企業では「テレワーク」
が定着しつつ社会生活そのものが根本的に変化を遂げているので次世代では当たり前
のスタイルに変化する事なのでしょう。「会社に行かなくて良い」など10年いや
数年前の日本は想像できたでしょうか?「テレワーク」=エンタメ業界(現場)には
あまり縁のない話ではないと思いますね。「現地で盛り上がってなんぼ」がエンタメ
なので「検温 消毒 マスク 拍手/手拍子のみ 喋るな 60毎の休憩」の基で
「盛り上がっていこうぜ~~~」もないですよね(笑) これも時が解決するのでしょう。

また、昨今は業界も黙ってはいず「配信ライブ&チャット」でのイベント展開を
試みているプロダクションも多くなりました。これはコロナ終息後も大いに継続が
期待されるイベントだと思いますね。これこそ今までに無い「ドル箱JOB」になる
かもしれませんね。何しろ会場運営だの人件費が鬼の様に掛かるのがイベント業の
常ですから簡単に言えば……


「事前に観れるか確認してくださいよぉ~」
「でゎでゎ配信しま~す」
「見れましたかぁ~」
「終わりま~す」…


それなりの苦労や問題点、クレームなど一筋縄ではいかないと思いますが 
単純に考えれば、かなりの人件費は削減されていると思われますよね。
当然、その分チケット代金は安いですが、今度は会場運営会社は「商売あがったり」
となってしまい「彼方を取れば此方が涙の図式」は続きそうですね。
もしかしたら今後、会場の雰囲気を味わいながらライブを楽しめる手法や演出が
続々と提案されて行く事だと思われます。


今後、5GやVRなどが進化しライブ会場でのスマホを使った新しいライブの
仕掛けみたいな事が展開されるなど エンタメ業界が更に大きく盛り上がりを
起こせる事に期待しましょう。



とにかく一日も早いコロナ終息と戦争・紛争の収束を祈るばかりです。


ありがとうございました。