Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~前略 詐欺集団殿~

訪問ありがとうございます!

前略、詐欺集団殿 ご無沙汰しております。


最近、ご連絡が無かったので「廃業か?」とも思ってました。
先日久しぶりのご連絡を頂き「あ~まだやってるんだぁ」と感心しました。(呆れました)


昨今も手法を駆使して銀行口座やクレジットカード情報を盗み取り生活を成り立たせようと必死なのだなと痛感したわけです。まずは伝統的で代表的な「ショートメール作戦」ですね。闇で仕入れた携帯電話番号で「ショートメッセージ」を闇雲に数十万件?「下手な鉄砲も数宇ちゃ当たる」の精神で延々と送信し、一般人に不安を過らせ電話をさせる。お話の内容は凡そ誰もが観てるであろう「インターネット閲覧」。その中で「知らないうちに契約してますよ?」「延滞金合わせて30万です」など説明頂き身に覚えが無くとも「裁判に成ります」など脅迫する(--)しかしながら流石にこの手は古いですね。身覚えなどある訳もありません。架空なのだから (笑) 昨今、YouTubeでも実例紹介や「実際電話したら」シリーズのYouTubeが頻繁化されてるので大衆に危険回避は相当浸透してきました。 


  久保田弁護士のチャンネルシリーズおもしろいですねぇ~^^結構見てます(笑)
    


しかしながら、最近は少々、詐欺殿も頭をひねるようになって来ましたね。
おそらく多い人は週一で使用しているであろう世界に轟く「Amazon」そっくりなメール。大衆から活用が多いAmazonですから買い物後、タイミングよく「お支払いが滞ってます」的メールが来れば、なるほど騙しやすいというわけですね!よく考えましたねぇ。差出人も「Amazon.co.jp」などをうたい、対象者はパッ見は信じてしまいますよね(ーー)

             

                                                             (偽画面)


その後「支払い更新」等をクリックさせ、見た目で判断の難しい偽入力サイトに誘導。いよいよ個人情報を盗むアクションに入る訳ですね。よくよく見ればアドレスは全く違う事もありますが殆どの大衆は「滞り」に焦りそこまで見ません。商品発注されてる方など滞ると困るのでこれは、ID・パスワード入力しログインしちゃいますね(ーー)。しかし、このシステムを作るのにも人件費だの送受信、キャリア契約と経費が掛かっている事でしょう。時に様々なメーカー、企業、行政など語り、さぞ同業(詐欺グループ)の方々は多いのかと感じていましたがが国内では限られた集団が異国集団と組まれ施されてる事が多いようですね。

              

                   (偽画面)


           私の所に来た この手のモノはどうしてる?


        詐欺のメール(らしき含め)が来たらスグ放置・削除です。


え?本物のメーカー・ショッピングサイト・金融などだったら?どうするって? 答えは簡単です。正規の企業・行政・関係者は、まず「メール・SNS・電話で暗証番号や個人情報を請求してくることはない」と解釈しています。100歩譲って本当に「差止め」等に成ったり「商品郵送の滞りなどに出くわした際」に改めてこちらから正規ルートで連絡すればいいとしています。(そんな事 100%ありませんが)つまり、Amazonだろうが、楽天だろうが、銀行だろうが、クレジット会社、行政 だろうが、内容的に「何だこれ?」「え?」「なんで?今なの?」「記憶ないなぁ」と一瞬でも迷ったら「放置・削除」です。その後インターネット検索などすると「やっぱり詐欺殿か…」となる訳です。まぁ、とにかく私は「詐欺でない確証」を確実に得てからの行動と決めています。

     


と、まぁ相も止まらぬ「詐欺メール・ショートメッセージ」について撲滅の願いも込め記事を書いてみました。内容を見ると巧妙で見分けがつかないモノですから、こんなのが来ると焦って入力しがちですよね。場合によっては「行政」からの「通達」等、内容をコピペし「誘導」する手口もあるようなので要注意ですね。


しかしながら総じて、この手の内容に対するアクションは、良くも悪くも「自己責任・判断・対応」が基本に成ります。正規の請求や対応に対して「怪しかったので、放置・削除していたら延滞し大変な事に成った」等に成らぬように「自己責任・判断・対応」には充分注意が必要になるでしょう。トラブル時に、だれも責任は取ってくれませんからね^^


基本的に「正規」の企業や団体・行政・関係者は当然、正規ホームページ等で告知や周知を行う事でしょう。その内容確認・電話確認での判断が良いと私個人は捉えています。(そこでの深堀確認は必要ですね)ショッピングサイト系、Amazonなどは「アカウント止めます」「商品送れません」などについて実際に簡単な買物をしてみると良いとも思います。(面倒ですが)発注が出来て商品くれば明確る場合もありますよね。また「今更」ですがYahoo!検索などで「詐欺メール(←クリック)にて嫌になる程の例や手口が見れます。


最後に成りますが、初めての方や未経験者は焦って個人情報を入力してしまい被害にあうケースが多いと聞きます。この手の情報はブログやツイッター・SNS系で多くの方が拡散周知し撲滅に繋がればと思います。既に理解されてる方には「大きなお世話」的話題でしたが、特に「経験のない方」「詐欺メール・ショートメール 等?が来たことない方」は要注意だと思われます。 当記事が被害撲滅の参考に成れば幸いです。



訪問ありがとうございました!