Southern Blog

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今日は先日勃発した「携帯電話会社のトラブル&対応」について記事を書いてみようと思います。固めの内容です。(笑) 一昔前の「携帯電話」と聞きますと「電話・メール」というイメージが強く、その他の機能はめんどくさいからいいや。。。みたいな感じだったと記憶します。ご同輩の方、いかがでしょうか?(笑) しかし今の「スマートホン」は「携帯電話」ではなく「PC(パーソナルコンピュータ)」というわけです。様々な機能が入っており、私自身も「スマホが手元に無くなったら」と考えただけでもゾッとします(笑) いやいや「中毒」という事ではなく、便利性が良いのであまりにも情報を端末に入れていて、置き忘れ・紛失・水チャポ などの場合、今はバックアップを取っていれば容易ともいわれますが、」そうは言っても、こちとら昭和の人間。復旧までの時間に対するロスなど考えただけでも嫌になりります。(笑) なので先日のトラブルの際は相当な「昭和の戦士」は苦労されたかと思います。

    

さて本題ですが企業の楚々による「代表者記者会見」にフォーカスしてみます。
舌の根も乾かぬ忘れもしない「北海道の遊覧船記者会見」今回の携帯電話会社の事故とは毛色も内容も全く異なり同じステージに上げる事は甚だ無謀でもあると思いますが、一つ共通してるところがあります。それは「代表取締役社長」の記者会見という事です。これは事故内容・会社の規模は関係なく「代表取締役 社長」が行う場合の「質と資格」の問題だと思うわけです。巷では今回の携帯電話会社社長は「技術的な事にも自分自身で応えていて記者たちもキツイ言葉や世間が喜ぶ「攻め質問」は積極的には出ていませんでした。会見後の「叩き」どころが「評価」の部分が目立ってたように感じます。また、偶さか「安倍元総理 狙撃事件」が勃発した事などもあり当件は雲に紛れた感もありますね。


    


言うまでもなく「知床」と「携帯電話」双方の社長会見を思い浮かべてみてください。
会社の規模、周囲の有能者、環境、思想など異なる部分は山ほどありますが「責任者記者会見」という観点で行くと同じな訳ですね。そして「携帯電話屋」は、あれだけの数千万回線近くに迷惑を掛け、場合によっては命に係わる弊害が出ないとも限らない内容でしたが「記者会見」を通じて凡そ「世間の納得」を得たとは言えないが、社長の「自己責任は考えている」という本人コメントに「何も辞める事はない」「彼がTOPであった事で逆に安心した」などのユーザーの声もあるそうだ。「だから彼(携帯屋社長)は素晴らしい」のではなく、少なくとも勃発した事項の適切な対応と方針・指示はきちんとされている。という評価なのだろう。つまり「責任取れぬ者、人の上に立つな」「自分の経営能力を自覚しろ」と言う事でしょうね。これは「責任能力」が問われる内容として捉えたい所です。


話は少々脱線しますが「責任」という意味では、様々な背景や事情はあるにせよ、昨今の「親による幼児虐待」「子供の放置死亡」「身勝手な産み落とし」などにも精通する部分が大いにあると感じる訳ですね。「責任取れぬ者、欲望に任せた行動を控えよ」「自己の責任能力を自覚しろ」でしょうね。まぁ、人間は「欲の動物」。自覚すべき対象者が自己を理解出来ていない事、後の悲劇想定が出来ていない事が主なのでしょうが…


何にせよ、昨今「イヤな事だらけの世の中」のように感じます。
貧しくて泥臭いが、どこか温かみのある昭和の日本を呼び戻してみたい気もする次第です。



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