Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~ちょっとイイ話 ④~

訪問ありがとうございます!

私が 今までに読んだ本や人から聞いた話の中で「いい話だなぁ」と感じたものをかいつまみ紹介させて頂ければと思います。まぁ、個人的に感じた事なので受け取り方は様々だと
思いますが、ご紹介させて下さい。


同級生と言うのは学校・クラスが一緒か否かは別にして出会いがあると年齢と学年が一緒なだけなのに違う環境で育っていても妙な親近感があるものです。「え?何年生まれですか?」「昭和〇〇年ですよ」「え~同級生じゃん!」これでまとまる商談もあったりなかったり(笑) また、その会話以降、言葉の「ですマス調」が「タメ口」に成ったりもするわけですよね^^何とも同級生と言うのは不思議であり大切なものです。


                                                 


さて、あちこち再三に渡り紹介されています『時代遅れのRock'n'Roll Band』の話題です。
このバンドは桑田佳祐氏が以前より親交があり息の合う同級生(66歳)に声掛けし臨時で結成したメンバーである事は既に周知済み。(桑田・世良・佐野・野口・Char・大友)


そんなメンバー同士の何とも心温まる内容です。
ライブ・コンサートの際に通常良くある、関係者や企業、仲間内の お花が入り口付近によくありますよね。先日、金沢で行われた野口五郎さんのコンサートの際に同級生の桑田佳祐さんよりお花が贈られてきたそうです。まぁ、贈る著名人の方々は凡そ「名前提示」が目的で事務所スタッフが「お付き合い」で行うのが常です。しかし、桑田さんは自分で花を選び自分で手配し、野口さんに届けられたようです。メンバーを集める際も「直筆の手紙」を一人一人に郵送し連絡を取られ一軒一軒、足を運びお話ししたとの事。大人であれば当り前と言えば当り前。しかしマネージャ・スタッフが大勢付いていて多忙で実績のある桑田さんほどの立場の人が取っている行動としてみると心が温まります。自分が桑田さんの立場だった場合、同じ行動をとれるだろうか?いや、忙しさにかまけてスタッフにやってもらったかなぁと…ふと自問自答しました。この気持ちこそが仲間を呼び、素敵なブレーンを持てる事に繋がっているのだとあらためて感じた次第です。



                    記事:Ameba 野口五郎official blogより



本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。