Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~2023を振り返る~

新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い申し上げます^^


※年始早々の能登地方大地震・災害、該当地域の方のお見舞いを申し上げます

さて、過ぎ去った2023年はどんな年だったのか?「以前にも上げさせて頂いた記事」を中心に振り返りつつ記憶に残っている出来事をザックリ上げさせて頂きました。少々長文に成りますが、お正月の昼寝時にでも一般庶民・大衆のつぶやきに少々お付き合いください^^


03月【WBC 侍の躍動】
昨年は老若男女。とにかく総じて大谷翔平だろう。
中でも記憶に新しいWBC。私的には準決勝のメキシコ戦が脳裏に焼きつく。大谷翔平の「魂の2塁打」村上の「執念のセンターオーバー」周東の「圧巻の激走」この1幕がなければ、優勝はなかったのだ。当然と言えば当然。また、海外からの日系若手スターも現れた。ラーズヌートバーだ。愛される人柄、野球へのスピリッツ、必死さを恥じないマインド、栗山監督は素晴らしい逸材に目をつけた。同時に注目されたのがヌードバーママだ。ご存知メガネメーカーのCMや、特集番組でもゲスト出演したりと見方によっては目立ちたがり屋?に誤解されがち?私的だが感じるモノはある。昨今のTV局制作チームは若手が多いと聞く。彼女に出演オファーしてくるのはラーズ(息子)と同年代のディレクター辺り?なのであろう。元々、人情の厚そうな彼女。もちろん、周囲への感謝の気持もあるだろうが自分の子供に頼まれている感で断れないのではないだろうか?など、勝手に想像している。いゃ、ただの「出たガリ」だった場合は的外れなのでこの位にしておこう(笑) 何にしても、日本プロ野球 及び野球界、このWBCで少なからずメジャーリーグ、いや世界の野球界から更なる注目を浴びる事となるだろう。これが一過性でなく半永久的に残る事を祈りたい。

        


05月【新型コロナ/コロナ「5類」への引き下げ】
以前に記事でも挙げさせて頂いた事がある。世の中の終わりとも言われそうな言い回しを「サンダーバード (昭和の米国アクション人形劇)」に出て来そうな、WHO「テドロス・アダノム博士(エチオピア)」が玉の汗をかきながら熱弁していた頃が懐かしい (笑)。
「パンデミック」と言う言葉に全世界が揺れ動いた時期ですね。しかし日本以外の世界は、コロナに対しての見方は日本とは違いました。一定期間を過ぎた後、マスクの解禁や外出禁止なども1歩2歩どころか10歩20歩割り切った姿勢を実行してましたね。まぁ「こんなこといつまでもやってられるか!アホクサ!」てなもんでしょう。日本の「増税メガネさん」はそうはいきません。周囲の顔色を気にしつつ「自己責任」と言う言葉に終始していました。昨今のニュースで新しい「株」について「重症患者は今の所居ませんが、〇✕◇株が流行してます」など聞きます。私はテレビに向かいつい言葉が出ました「それを世間で「風邪」というんだよ」(笑) 今後も後世に渡りキリの無いウィルスとの闘いが続くのは明確だ。ワクチンを打って調子が悪くなった人々も含め今後、同じ様な状況が訪れた時の「心構え」「身の振り方」は各個人が腹に決めておいた方が良さそうだ。因みに私自身は「インフルエンザワクチン」程度は接種しようと思いますが、後遺症や未だ中身の良く分からない「コロナワクチン卒業」はします^^決して体に良いものではない事は間違いなさそうなので^^

         


08月【全国高校野球 慶応V】
先日まで放映されていた日曜劇場「下剋上球児」内容の評価はさて置き?(笑)若き魂が1つの事に集中し、仲間と同じ目的に向かって走る姿は今更ながら素晴らしい事だと痛感する。夏の全国高等学校野球選手権大会、今年は西東京代表、慶應義塾高等学校が栄冠が輝いた。慶応高校といえば文武両道の学校である。そして未だ軍事性の残る昔ながらの御坊さんのような頭や、朝から晩まで走れだの水は飲むなだの濁声で語る鬼だるまのような監督は見当たらない。彼らは今時のヘアスタイルを気にして流行のファッションを施し仲間と談笑する普通の高校生に映る。あるいは、彼らは高校スポーツで頂点を目指すにあたり、自由な発想と自主性、そして少しだけの精神論、このような感覚が少なからずあったのではないだろうか?昭和の人間からすると、何やら物足りなげな気もしないではない。しかし、それを口に出すことこそ「老害」を意味するものなのかもしれない。少なからず全国の高校生野球部の中で、彼らはそれを証明したのかもしれない。10年いや数十年後、球児たちは赤髪・茶髪に長髪、思いのままのユニホームを着て、色とりどりのグローブや個性的なバットを使うなど、そんな時代が来るのかもしれない。昭和の人間としては物の寂しさも感じる次第だ。

     


10月【ジャニーズ、解体】
この事態が明らかになったときに「何を今更?」など思ったご同輩は多いのではないだろうか?我々一般大衆の知らない世界「芸能界」この世界は、一般社会では非常識と思われる事も当たり前に繰り広げられているのかもしれない。ジャニー喜〇川氏の「性加害問題」いや「性加害犯罪」に対して、ご本人はおろか、周囲の人間たちも「当たり前」のように捉えていたのではないだろうか?その波紋は彼だけの犯罪だけでなく幅広く「当たり前」の世界が紛い通っていたのでは無いだろうか?昭和の頃、芸能界デビューを夢見る若者を対象にした番組「スター誕生」と言う番組があった。プロダクションが札を上げ、それぞれの有能な新人を獲得して行くTVショーに映っていたが勘ぐれば裏側では「色々な事」が行われてたのではないだろうか?など疑ってしまう。つまりジャニー喜〇川氏の一件など氷山の一角なのでは?と言う疑惑だ。その内容は、時に「少年」であったり、時に「少女」であったりと言い出せばキリがなさそうな匂いもする。今となっては80代前後であろう昭和の芸能プロダクション幹部、音楽プロデューサー、作詞作曲家たちは「次は俺かな…私かな…」など、震えが止まらないのではないだろうか?など想像してしまう。ともあれ一件で被害者として声を上げてくるのは凡そ「芸能界で上手く行かなかった人々」であることも拭い去れない。つまり「保証金便乗組」も少なくないのであろう。一方で一件を取巻く「芸能界の成功者」たちは「どうしてくれるんだ!」などの声は自分のイメージや立場を奈落の底に落とすようなもので、声などを上げるわけがない。この辺も本件事実に不透明な輪をかける原因なのかもしれない。いやはや、一般大衆・庶民にはよく分からない世界である事は確かの様だ。

         


9月・10月【45周年 サザン茅ヶ崎Live】
昨年、9/27・9/28・9/30・10/1 茅ヶ崎公園野球場でサザンオールスターズが45周年記念に大きなプレゼントをファン並びに国民にくれた。「茅ヶ崎Live」だ。ご同輩なら8割、いや99%名前は知っているであろう?サザンオールスターズ。アレから45年の月日が流れ、当時の若手(我々)は社会的立場や家族の役割ゴールが見え隠れし、前期高齢者も視野に入る年代。いや、既に突入されている面々もたくさんいる。当の桑田さんも立派な?前期高齢者だ。テレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」の挿入歌では、ドラマをいっそう盛り上げてくれたり「ザベストテン」では、ジョギパンにランニングシャツ姿での「ライブハウスからの中継」が衝撃的だった事は記憶に新しい。当時は「一発屋」と言うレッテルを貼られ「アラジン」などと同じ路線だろうと予想されていた。まさか45年後にこのバンドが同じテイストで聞けるなどその時は思いもしなかった。しかし継続は力。桑田佳祐は、そこらのミュージシャンとは訳が違うことを実証したわけだ。音楽の感性はもちろんだが、桑田さんの人柄や、つながってる人々の力も大きな要因がある。或いは桑田佳祐の楽曲は「内容にさほど意味がない」「歌詞が意味不明」と言う見方をする人もいる。しかし私はそれでも良いと思っている。つまり「意味のある楽曲だから聞く」のではなく「桑田佳祐が作る楽曲だから聴く」それだけで充分だ。サザンの楽曲は全て素晴らしい楽曲だが、全てとは言わないがファンは「桑田佳祐が作っている」と言う事が好きになる要因なのだと感じている次第だ。つまり桑田さんの人間性から来る人柄を好んでいるのかもしれない。当時、予想していた通りに3月には茅ヶ崎ライブのブルーレイ、DVDが発売される。これは狭い会場をチョイスし、多くのファンを呼べなかった桑田さんの計らいなのだろう。見に行けなかった多数のご同輩・ファンは、早々に予約を行い、3月には歓喜の涙を流したいところだ^^「アリガット!」
    


      年始早々に長文、最後までお付き合いありがとうございます^^

                               


       今年もまた「自己満足・つぶやき」ブログではありますが、
          お付き合いの程よろしくお願いいたします。