Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~侍JAPAN と共に~

こんにちわ!

                            

先日、久しぶりに心動かされる「ドキュメンタリー映画」を鑑賞しました。既に劇場でご覧になった方も多いと思いますが、野球日本代表侍japan「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」だ。昨今薄まって来た「侍Japan世界一の感動」を再び呼び戻す記録映画であった。熱狂野球ファンは勿論ですが当時盛り上がった「にわかファン」も改めて感動に浸れる作品だと思います。6/2より「3週間限定ロードショー」との事で取急ぎ記事アップさせて頂きました^^特別料金:2,200円均(高校生以下 1,100円均一)少々高めですが個人的には非常に鑑賞の価値がある様に感じました。期間中に是非!歓喜を再び味わって頂ければと思います^^

        

                   写真は野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイトより


野球日本代表 侍JAPANが「世界一」の感動が日本中を駆け回ってから早いもので、約2か月が経過しました。この時ばかりは、野球に興味のない方も手に汗握り日本代表を応援をしたのではないでしょうか?兎角スポーツには「ドラマ」が付き物。今回鑑賞した「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」は「世界一までの裏舞台」を克明に知る事が出来ると共に「ドラマの裏舞台を覗く」と言った表現が正しいかもしれません。当時のリアルタイムの歓喜感動が否応なしに再現されます。今見ても「運命の分かれ目」とも言えるのは、何と言っても準決勝:メキシコ戦。バックヤードのドキュメント内容と共に何度見ても緊張感あふれ、心が震える。なにしろ上映時間は2時間15分前後で情報量もかなり詰まっている。


ネタバレにならぬ程度にザックリ書きますと、簡単に言えば「世界一を獲得するまでのスタートからゴール」である。どのようにして代表選手たちは選ばれたのか?偏見の目で見ればなんのスポーツでも代表チームの監督は、代表選手・スターティングメンバーなど、ある程度決められた道をなぞり「当たり障り無く、各球団を含めた業界のOB達の波風立たぬように」采配をしているイメージがありがちだ。つまり金銭の動く音がチャリンチャリンしているイメージである(個人先入観)。栗山監督は何処まで指揮官として日本代表に自分の「想いや意思」を入り込んでいるのか?150%なのか?100%なのか?答えは作品の中にある。^^また当ブログにて以前書かさせて頂いた記事「~WBC影の立役者~」でご紹介しました「レジェンドコーチ陣の動きと想い」など見どころ満載だ。もちろん全てが画面の中の物語、私的には「真実などどうでも良い」が強く伝わるものは感じた。
     


準々決勝イタリア戦での源田内野手(西武)の右小指骨折アクシデントに対するチームの緊張感と本人のブレない思想・村上選手の不振に対する栗山監督の「想い」・コーチ陣の気配り…表舞台では「大谷翔平一色」であった今回の「侍JAPAN」。実際、彼の功績は計り知れなく大きいが、監督・コーチ陣・選手・関係事務局・ファン・が互いを尊重・リスペクトし心ひとつに、大会自体を盛上げ日本中を屈託のない歓喜に導いたのだろう。ユラリユラリと漂い彷徨う?何処かの国の総理大臣・政治家たちにも見習っていただきたい^^
       

       


             今回も訪問ありがとうございました!