Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~麗しき昭和の頃 31~

Southern

訪問ありがとうございます!

想い出せばキリの無い「麗しき昭和の頃シリーズ」です。おかげさまで今回で30回目に成ります。別サイトブログ内含め温かいコメントなど、ありがとうございます。ご同輩皆さまの脳裏に浮かぶ昭和のシーンや体験・当時の感覚は「昭和の戦士」として「同じ目線・同じ匂い」の中で過ごされて来たのだと思われ大変嬉しく感じたと共に、あの夢の様な「雑だけど温かい時間」は、紛れもなく流れていたんだと、あらためて実感する次第です。ChatGPTもスマホもない世界でしたが、あの世界・時代に幼少期~青春期を過ごせた事を幸せに感じる今日この頃です。



【野良犬】

今も昔もペットの中で1番人気は犬のようだ。昭和の頃も、一軒家には必ずと言って良いほど「飼い犬」がいたように記憶する。庭の片隅には木造の小さな犬小屋に名前の入った表札が付いていて、鎖で繋がれているスピッツやマルチーズが多かった。エサはもっぱら家庭の残飯などに煮干しなどが入ったモノ。そんな犬ブームの流れもあったのだろうか町外れには、よく「野良犬」がさまよっていた。1950年には「狂犬病予防法」なども施行され予防接種などが実施され1957年以降、日本では「狂犬病」は発生していないらしい。とは言え1960年~1970年…我々の幼少期は、まだ狂犬病の怯えは大いにあった。当時の野良犬は、群れを作り人間を襲うこともあった。狂犬病ウィルスは噛まれた傷口から侵入し数週間で死に至るもの。現在では野良犬すら見る事も無い。思い出されるのは学校帰りに草野球などを原っぱで行っていてボールが草深い中に行ってしまい、探しに行った時などに数頭の野良犬が牙を剥き出し「ウゥゥゥ」と唸っていた事などを思い出す。狂犬病か否かは分からないがおそらくあの時代の野良犬の殆どは狂犬病感染していたのではないだろうか?やんちゃな友人は野良犬たちに石を投げ逃げ回るという行為を楽しそうに行っていた。今思えば何とも命知らずの行為だったのだろうと振り返る。

                                                                      

【ラジオ放送】

我が幼き昭和の頃の家庭娯楽、白黒テレビでアニメを見たり カラーテレビが発売された頃は衝撃という名の稲妻が走った事を思い出されます。しかし、当時の家庭娯楽の1つに「ラジオ」も根強くありました。特に朝起きると食卓ではラジオが流れていた記憶があります。毎日、朝の慌ただしい時間には聴き慣れたパーソナリティーの声が食卓を和ませていました。そんな中でも日曜日の朝、印象的だったのが「不二家歌謡ベストテン」があった。当時人気だった「ロイ・ジェームスさん」がパーソナリティーをやっていたのも記憶に新しい。歌謡曲時代の幕開けの時でした。聴き慣れたヒット曲が流れるだけでラジオの前に座り聴き入ったものでした^^また中学生にもなれば「深夜放送」が爆発的に人気がありましたね。「オールナイトニッポン」「セイヤング」「パックインミュージック」など様々な番組を深夜の静まり返った丑三つ時、ひたすら聴いていた思い出がある。谷村新司・バンバンのセイヤング「天才・秀才・馬鹿シリーズ」など面白い番組は録音をして、学校の休み時間10分程度で皆で聴いた思い出もある。現在はradikoなどが有り聴きたい時に聞けるが、当時は聴きたい時に聴かなくてはならない訳で、しかしそれはそれでワクワクしたものだった。

         


【半ドン】

この言葉を聞いて、なんとなく心がウキウキする人は「半ドン」の意味が分かる人^^現在では学校も土曜日は休みになり企業も固定休日が多くなった。しかし、~1980年頃は午前中は授業や仕事がありましたね。つまりは午前で切り上げ帰宅できると言う事でした。オランダ語の休日を意味する「ゾンターク」が「ドンタク」となり?半日休み繋がりで「半ドン」と呼ばれるようになったそうだ。造語と言えば造語なのだろう。小学校の時などは4時間授業でもなく、3時間で終わっていた記憶もある。(低学年の時の記憶かもしれない)つまり11時半ごろには帰宅の路についていた。家に帰るとちょうど昼食の時。何か自由を勝ち取ったような何とも言えない解放感に満ち溢れると共に、夜には人気アニメ「天才バカボン」や「巨人の星」そして極めつけの「8時だよ!全員集合」大人の時間帯の「キーハンター」が待ち受けていて、終日の休みである日曜日とはちょっと違った感覚の幸せを感じる土曜の午後だった。時代は変わり「土日休」になると「半ドン」の喜びは無くなった。確かに終日が休みの充実感はある。しかし「半ドン」何とも言えない帰り道の嬉しい気持ちや充実感とは異なる感がある。しかし、あらためてどちらが良いかと問われれば「全日休日」の方が良いのは事実かも知れない^^

         


振りけえれば自分が幼少期の頃は全てが雑で付焼刃的な世の中だったのかもしれない。しかし生活の一つ一つの中で温情に満ちた温かい生活が日本中にあったと感じますね。近の おじさんに悪い事をすれば容赦なく怒鳴られる。しかし良い事をすればきんじょのおばさんが、チリ紙に包んだお菓子をくれた。そんな環境の中で育ったからこそ昨今、学校で先生が生徒を「〇〇さん」と呼ぶ姿を見て違和感を感じてならないのかもしれない。「時代遅れ」と言われても、その頃の方が人も社会も充実していたと確信する今日この頃です。


   

           子供ながらに「良い曲だなぁ」と感じていました^^


        本日も最後までお付き合いありがとうございました!

よろしくお願いいたします