~佐野元春と共に ②~
こんにちわ!

2022年にも書かさせて頂きました「佐野元春と共に」を書かさせて頂きます。
ファンの方はよくご存じだと思いますが佐野元春さんは今年でデビュー45周年。矢沢永吉・桑田佳祐(サザン)・松任谷由実・松山千春・浜田省吾・山下達郎…本当に凄いパワーです。元春さん含め、この継続は「音楽性」だけでは成り立つわけありませんよね。通常の企業でも課長クラスは時間が来れば適当になれる気配。しかし部長以上ともなれば、一般的に実力・実績と共に「周囲(仕事関係者)の評価・印象」が非常に大きくなりますよね。つまり人間性・人間力。元春さん含めた「昭和~令和をトップで走り続けるアーティスト」はすべてとは言いませんが周囲の気持ちを鷲掴みにして離さない人間的魅力を持っている方々なのでしょう^^さて、その元春さん45周年記念ライブに幸運にも良席で参戦ができました。

写真:ツアーパンフレットより
今年、元春さんが45周年記念して出したアルバム「HAYABUSA JET Ⅰ」は、以前の元春さんの楽曲をアレンジし、令和バージョンで再編成した楽曲が中心のアルバム。故にライブも盛り上がらないわけがない。あの曲も、あの曲も、全てが心に染み渡り必然的に1980年~1990年へと心は導かれます。その場で元春さんの口から「HAYABUSA JET Ⅱ」を作成中です。という嬉しい言葉も聞かれました!^^そしてライブを聴き入る中で、今更ながら「元春サウンドはロックンロールなんだ」という事を再認識しました。元春さんの楽曲は、時にレゲェであり時にジャズ、そして時にシャンソン的なイメージがあり総じて「ポップス」というイメージもありました。しかし御本人もよく口にされているが「ロックンロール」は元春さんの中に染みついた感性と共に常に表現されてるのだなぁ…と改めて感じました。
また、今回痛切に感じたのは前段でも触れた「元春さんの人間力」でした。
元春さんも、古希(70歳)を迎える昭和に活躍したミュージシャンだ。つまりは「若い時代を昭和で育った鉄腕アトムの子」でもある。今回のライブもそうだが元春さんは現在、息子ほど?年の離れたバンド(THE コヨーテバンド)と活動をしている。常にリアルな現代音楽を自分の中に取り入れていたいと言う発想なのだろう。もちろん大多数のオーディエンスは元春さん目当てで来る。それをバンドメンバーも勿論、承知している。しかし元春さんはあえて演奏中に彼らをステージ前面に歩ませるなど彼らにスポットを当てる事を考慮している様にも感じる。また、若い彼らも演奏前に元春さんのギターバンドの捻じれを直すなど上下関係のない清々しさをも感じられた。そこには武勇伝を引き下げ、生徒や部下を恫喝・スパルタ・ワンマンで仕切る「昭和の軍隊質」など欠片も感じられない「横の関係」が見えて取れた。新旧双方で必要なモノを学習し身の肥やしにしている姿がとても印象的だった。
最後に以前にもご紹介しました今だから染みる代表曲「Samday」の
一部歌詞を引用させて頂きお開きとさせて頂きます^^
「手遅れと言われても 口笛で応えていたあの頃
誰にも従わず 傷の手当てもせず ただ時の流れに身をゆだねて」
本日も読んで頂きありがとうございました!

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