Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~お気に入りアイテム~

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私の好きな弘兼憲史さんの書物になります。
サラリーマン教本的な趣もあるが総じて一般的な感覚として捉える事も出来ると思います。


     
                                        president store より


2014年公開の「365日のシンプルライフ」というフィンランド映画の内容に触れるところから始まる。この映画は監督・主演の「ペトリ・ルーッカイネン」氏による実体験を基にしたドキュメンタリー映画になります。また、本誌は「モノ」と言うより「プライド」「人間関係」「仕事」「こだわり」など歳を重ねた末に変化して行く「最終的に必要とされる事」に触れ如何に「様々、多ければ幸せ」ではない事を淡々と表現してくれています。「何もかも捨てれば良い」と言う事でもないが少なからず「確かに不必要だ」という事項もあり参考になる。「人間関係の断捨離のすゝめ」「熟年層の物事における整理」と言えばそれまでだが「捨てた後の利点」にも多く触れる点が「弘兼流表現」で時に厳しく明確に突き、納得性も高められる。もちろん其々の「価値観」で捉え方は変わる。しかしながら年齢や周囲の変化と共に変化させなくてはならい事も事実であると捉える次第です。


ご興味のある方は是非。
本日もありがとうございました。