Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~BEATLESは終わらない~

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写真:チケットぴあ より



先日 杉真理さん、坂崎幸之助さん(THE ALFEE)ほかTHE BEATLESを敬愛して
やまないミュージシャン達による、毎年恒例、1年に1夜限りのTHE BEATLES 
Tribute Live が、3年ぶり待望の開催されました。


ご存じのようにBEATLESは、凡そ全世界的に知りえるバンドである。
BEATLES好物の自分としては、このライブについて黙っていられず、そそく
さと新宿文化センターへ出向き堪能してまいりました。
見て聴いた感想は率直に「素晴らしかった」の一言です。
前々回のブログにて「サザンオールスターズ・桑田佳祐サウンドはなぜ色あせない」
的な文章を書きましたが、個人的には「色あせない」という意味では共通ですが
BEATLESは少々違うイメージです。


例えば昭和の時代、中学校の掃除の時間や給食の時間に「ヘイジュード」などが
流れていませんでしたか?(笑) BEATLESは1957年にジョン・レノンがバンド
「クオリーメン」を結成し、1960年に「ビートルズ」に改名。1962年10月5日に
レコードデビューし、1970年4月10日に事実上の解散。考えてみると当時は
BEATLESが解散して間もない頃だったのでまだまだ新鮮さは残っていたよう
にも感じます。そして世間でも「さりげなく」BEATLESは庶民の耳に触れてきた
ように思います。それはある種の「自然体の洗脳?」的なものにも近かった
ように感じます。


そして半世紀以上の時を超え、いまだに世界中の街では「ヘイジュード」が
流れているわけです。これは万国共通した潜在的な感覚にも近いものだと感じますね。
おそらく50年後も、いや、100年後も?人々は同じ感覚でBEATLESを継承し
聴き頷いているのだろうと感じます。


さて桑田さんの姉、えり子さんも熱狂的なBEATLESファン(ジョンレノン)で
桑田さんの音楽へ道を切り開いたといっても過言ではないかと思います。
当然、ライブ・ステージで桑田さんはBEATLESをマメに歌いますが桑田さんの
音楽センスというか角度を変えた「BEATLESの捉え方」もあるんだなぁ…


しかしこのアレンジは天性のものでしょう!!!
オリジナルを聴いているようだけど歌詞は違います。(笑)

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