Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~理想の夫婦と現実~

訪問ありがとうございます!

今日は「結婚」「夫婦」について少々書かさせて頂こうと思います。
既婚・未婚関係なく少々お付き合い頂ければ幸いです。


訪問頂いている皆さまにおいては既婚者、つまりご結婚されてる方が多いと思います。また、お子さんも結婚され「予定」の方も多くいらっしゃるかと思います。
私が今までに受けたリアルにおける相談事、または各所ブログなどを多く読まさせて頂く限り「結婚」が全て幸せか?と言う声も度々聞きます。「離婚調停中」「別居中」「離婚成立」「死別」記事や相談も少なくないですね。まぁ人それぞれの感情や事情運命などもあろうかと思いますが「結婚」「夫婦」の最良最悪は個人個人の中にあるのでしょう。
         

     


「結婚」「夫婦」の解釈は様々だと思いますが「一緒にいたいから結婚」が一番ポピュラーな考え方なのかと思います。つまり「一緒にいたい」=「好き」「愛してる」(逆追いもある)と言う事でしょうが、一概にそういった感覚ばかりでは無い様にも受け取ります。


・人生の長きロード、1人では不安。
・物事に対して共感できるパートナーが欲しい。
・子供が欲しい。
・愛だの恋だのは御法度。パートナーで十分。


「恋愛観」とは、恋愛の願望や自己常識をまとめたもので、恋愛観は個人個人はもちろんの事、男女の間でも全く異なる感覚である特徴があるようにも思います。
まぁ、色々な感覚はあるにせよ「一緒に暮らす」と言う意味では「結婚」というセレモニーを行う以上は「互いを大切に思う気持ち」「尊重・尊敬の意」は少なからず存在していた方が良い様ですね。


個人的にはサザンの桑田佳祐 夫妻(妻:原 由子)、山下達郎 夫妻(妻:竹内まりや)は
絵に描いた様な夫妻に映ります。お互いが音楽面でも尊敬し合い、互いに必要としている様が「画面上」ですが、ふつふつと浮かび上がってきます。以前にも私の記事で「我が桑田さん尊敬~妄想説?」(笑) を書かさせて頂きましたが、この桑田・山下夫妻の件も私の単なる「妄想かもしれません」。明日にも離婚かもしれませんねが… (笑) しかしながら桑田夫妻/山下夫妻など興味の全くない方は別として、メディアなどを通じて、かなり多くの人々が同じ様に感じていると思われ、あながち真実なのかなと感じています。尊重し合い尊敬し合う事は信頼関係にある夫婦間ではとても重要な事なのだと感じます。あくまでも一方通行ではなく「互いに」と言う事が重要なのだとあらためて思う次第です。


                         

                                                                                         写真:ORICON HP  ORICON NEWS より


話を戻しますが「互いを大切に思う気持ち」の表現が年数を重ねると互いに上手く出来なくなり、つまりは「空気的存在」になってしまう事をよく聞きます。言う所の《空気は見えないし触れられない。だけど無いと困る?》感覚ですね。これは妻/夫、互いに十分気を付けたいところですね^^一概には言えませんが年数が経つと互いにあらたまって相手に「ありがとう」がなかなか言えなかったりします。特に殿方は本当は奥様に居て貰わないと大変困るし愛しく感じていても照れなどもあり「ンな事言えるか!」的な向こう気の強い態度になってしまったり(苦笑)この辺も重要な事なのでしょう。逆に女性は男性より精神年齢が高いと言われています。母性本能含め少年を見る目で時に見下す態度があるとも聞きます。


ポイントになるのは「距離感」と「親しき中にも礼儀あり」でしょうか。離れすぎても良くない・毎日、近すぎても良くない、互いに慣れすぎて「居るのが当たり前感覚」は一番よくない…こんな所でしょうか?とはいえ、なかなか素直に上手く行かないのが夫婦ですよね。



Superfly 『愛をこめて花束を』Music Video


もちろ40年前後過ぎても結婚当初と変わらず寄り添っていられる方々も多いと思います。一方で熟年離婚などが増す中、簡単な事では無いかもしれませんが結婚当時を振返り自分の感覚を呼び戻す事も良いかもしれませんね。また、これから御結婚される方や お子さんが結婚される方にも「長い道のり」~「山あり谷あり」~「尊敬・尊重の意」感覚を薄らぼんやりでも伝える事が出来ると良いのかもしれませんね^^。




本日もありがとうございました