Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~嘉門雄三、知ってますか?~

こんにちわ!

今日は久しぶりにサザンオールスターズ・桑田佳祐さん話題です。
興味のある方も、よくわからない方も お付き合い頂けると幸いです。


ご存じのサザンオールスターズですがボーカル・ギターの桑田佳祐さんはソロ活動も行っているわけですが、まぁご存じの方は「あたり前やろ!」でしょう。(笑)
今回はご存じない方へのご紹介…と言う事でお付き合いください。よろしくです。
例えば現在ユニクロさんが綾瀬はるかさんと桑田さんのコラボCMも頻繁に流れています。



最近では北京五輪スノボ平野歩夢さん、日ハムを引退された斎藤佑樹さんも出演されシリーズ化されてます。代表的な楽曲でいうと「悲しい気持ち J UST A MAN IN LOVE」「波乗りジョニー」「若い広場(NHK連続テレビ小説 朝ドラ「ひよっこ」主題歌)」そのほかにも多数の「ソロ楽曲」で構成されてますね。中でも通の方はご存じと思います「遠い街角 (The wanderin’ street)」「JOURNEY」などは涙モノですね。最近の有名作品で言いますと東京五輪のテーマソングでご承知の「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」ですね。こう言ったソロ楽曲・ソロアルバムでも日本中で展開されているのです。縁のある方もない方も「そういえば聞いたことあるような…」という楽曲もあるのではないでしょうか?



また、ソロアルバムにも注目して頂くとシングル含め26枚をリリースしていますね。
「ベスト盤」的なアルバムもあるので実質のソロアルバムは7枚?くらいでしょうか?
個人的にはやはりソロデビューアルバム「Keisuke Kuwata」ですね。
最近の楽曲ベースは変化して来たものの 2016年発売の「MUSICMAN」もおすすめですね。



この他にも、1986年に1年限定で活動した「Kuwata Band」があります。
「ザ・ベストテン」などに出演し心に残るのは「スキップビート」ではないでしょうか?
歌詞の「♬Skipped Beat, Skipped Beat Skipped Beat, Skipped Beat♬」「スケベ・スケベ・スケベ♬」に聞こえ、桑田さんの得意とする和英交じりサウンド?の代表作ですね(笑)
1987年12月24日に放送された『メリー・クリスマス・ショー』内で一度限りの再結成を果たしていますが業界内でもかなり腕の立つミュージシャンの終結だったと有名ですね。


               さて最後に本題です。


桑田さんは、サザンオールスターズの活動とは別に ソロで 1981年12月11日・12月12日の2日間のみ Egg-man(現・Shibuya eggman)で「嘉門雄三」を名乗りシークレットステージを展開しています。この時の楽曲がまたいいのです。すべて洋楽なんですが元々、桑田さんの音楽は洋楽のノリと、ご本人が一番影響を受けたと語る「内山田洋とクールファイブ」の哀愁的なものが組み込まれているわけでが、この「嘉門雄三ステージ」は当時の洋楽を含め古いものまでもじっくり聞かせてくれる貴重なシークレットライブになります。
(当時の「聴いたことある」曲が多いのではと思います)


ちなみに『嘉門雄三(かもん ゆうぞう)』という名義の由来は英語の「COME ON(カモン)」と、桑田と同郷で敬愛する「加山雄三さん」から来たもだそうです。嘉門の部分は後に元落語家でシンガーソングライターの鳥飼達夫に譲っており、現在も芸名を「嘉門達夫」と名乗っているんですね。今回はYouTubeでフルスペックチャンネルを見かけたので、ご紹介させて頂きました。ご存じの方は懐かしみ、全く知らぬ方も洋楽内容は楽しめると思います。ブログ執筆の際にでもBGMとしてお聞き頂ければ幸いです。^^



嘉門雄三 & VICTOR WHEELS LIVE!


収録曲
Side-1
Trying To Live My Life Without You
Reggae Man
Stay
Say Good-Bye To Hollywood
Hearts - ハート悲しく
Slow Hand
The Weight


Side-2
Blues Medley ~ Blues Power
Just Like a Woman
Just Once
Any Time At All
You May Be Right
Imagine


ご存じの楽曲ありましたでしょ?^^
編集後、プレビュー画面であらためて聞き込んじゃいました
カッコイーー!(笑)


本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


写真:ビクターエンタテインメントより







写真:ビクター(エンターティメント)より