〜ハマったドラマ・映画 【SHOGUN 将軍】〜
こんにちわ!
最近見た「映画」「ドラマ」などで面白い!と感じ「ハマった作品」をご紹介させて頂ければと思います。趣味の「合う合わない」もあると思いますがお付き合い頂けたら幸いです。
先日、久しぶりに「時代劇」鑑賞をしました。ディズニーチャンネルにて配信されている「SHOGUN 将軍」です。1975年イギリスの作家ジェームズ・クラベルの小説「将軍」は1980年に一度ドラマ化されている。時を経て今回は満を持しての発表だ。ジャスティン・マークスが総指揮を務め、主演・プロデューサーとして真田広之。ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描く米国でも配信されているドラマだ。時は1600年、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた物語。内容は機会があればじっくり見ていただくとして、映像スケールはさすがハリウッドといった感じだ。また、作者が異国人と言う事もあり「外から見た戦国時代」といった表現が要所要所に出ている様に感じた。彼らの脳裏に映る「ゲイシャ」「ハラキリ」「サムライ」などの過剰なまでの認識や感覚がストレートに表現されている様に感じた。その感覚は彼らからしてみれば「何処まで行っても謎(理解できない)」と言った思いなのかもしれない。現代に生きる我々日本人ですら当時の戦国に生きる人々の感覚は当然、理解に苦しむ。また、この時代の精神こそが戦時日本の「特攻」などの精神に紐付いているのではないだろうか?など、もどかしい気持ちにさえなってしまう。映画なので頻度性や内容は別として、あんなにも町村の中で「人斬り」「打ち首」が頻繁に行われる「刀社会」日常的に、刀を腰に争い事があれば「斬る」・お上が「腹切れ」と決めれば「切らざる終えない」今で言えば「同時多発テロ」の様なものだと言っても過言ではない。世の中には、カッコイイ職種も有れば人が嫌がる職種も有る。当時、事が起きた後で大量の死体を運び処理をする人々は圧倒的に「人が嫌がる職種」だったに違いない‥など余計な心配までしてしまった。まぁ時代・時代での在ってはならぬ「当たり前」なのでしょう。戦国時代の人間が現代の「環境問題」を体験すると「車やエアコン止めれば良い。何故止めない?自業自得じゃ!」とアッサリ呟く様な気がする^^
何しろスケールが大きい見ごたえのあるドラマでした。
機会があれば是非!
写真:『SHOGUN 将軍』公式サイト|ディズニープラス公式 より

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