〜サンドウィッチマンと共に〜
訪問ありがとうございます^^
先日、お笑い芸人の中で個人的には1番面白いと評価する「サンドウィッチマン」のライブに行ってきました。コロナ前にも一度見に行ったことがありましたが、これまた人気中の人気のお笑い芸人が故、以降チケットが取れず行くことができませんでした。今回運良く当選し、久しぶりにサンドイッチマンライブに参加できました。ご存知の方も多いと思いますが、サンドイッチマンは東北出身の芸人。高校の同級生だった伊達 みきお さん ・富澤 たけし さんの2人が1998年にコンビ結成したが鳴かず飛ばずの時代を過ごし2005年にはお笑いでは人気番組であった「エンタの神様」で脚光を浴び始めた。披露したのは彼らの出世ネタ「ピザのデリバリー」だ。そして記憶にも新しい「2007年M1グランプリ」(漫才の日本一を決める番組。素人・プロ予選を行い優勝を競う)に大会史上初となる敗者復活枠からの優勝を勝ち取った実力者。当時、予選から数えれば約4000組以上がエントリーしていた。
彼らの単独ライブは長時間にわたる。この手のライブ、一般的には90分、長くとも120分程度ではないだろうか?彼らは180分(3時間前後)をたっぷり使う。しかし、只々コントや漫才をダラダラと行うのではなく「客との接点」をとても大事にしている様に感じる内容だ。それを代表とする一つとして「客席とのコミュニケーション」がある。所謂「客いじり」だ。この「客いじり」が何しろ面白い。この「客いじり」だけでも60分以上は行う(笑)
客に嫌な印象を与えず親近感のある彼らの言い回しや、なるべく多くの人と触れ合いたい気持ちがあふれ出ている様にも受け取れる。おそらく下済み時代に苦労を重ね挫折しそうな時「いつかはスポットライトを浴びたい」という強い心が支えとなり夢は実現し、それまでに様々な人からの手助けを想い起すと共に「好きな事で生活できている幸せ」を噛みしめているからこそ、ライブの時間・客との触れ合いの時間を少しでも長く過ごしたい感情があるのではないだろうか。素晴らしい事ですね^^彼らを見ていると不思議と桑田佳祐さん同様に「凄い人」なのだが「大衆心」「一般人」を強く感じるのです^^
写真:サンドウィッチマンライブツアー2024チラシより
実際の2人がどの様な方人間像なのかは当然分かりませんが「人の心を掴めぬ者に成功者無し」が私の持論でして、全てでは無いかもしれませんが何の世界でも「成功者」「独立者」の周囲には友人、同僚、上司、先輩、後輩、ご近所、様々な「応援者」がいる。いや、知らぬ間に寄って来るもの。この「応援者」は良い所も悪い所も承知した上で「湧く様に」対象者の側近に寄って来てくれる訳だ。サラリーマンで言えば会社批判・人批判ばかりして自論・正論ばかり唱えようとしている人は自然と人は離れて行くと言われています。つまり周囲や人に認められて初めて「批判は意見」に代わるのでしょう。東北から上京した若かった彼らも徹底的な下積み時代を経験し、汗と涙が芸の肥やしになると共に無理に造られた人間性ではなく元々、彼らの中にある「優しさ・尊敬心・労りの心」に厚みが掛かり周囲の様々な人々の心を鷲掴みにし、「人」を吸引したのだと思います。まぁ、これも才能というより持って生まれた「人間性」が大きいのかもしれませんね^^何にせよ私の中では「年に一回は必ず見に行きたいLIVE」の一つである事は間違いありません。これまたチケットは入手困難ですが「サンドウィッチマンライブ」体験されてない方は是非一度でも体験してみて下さい!知らぬ内に顔が笑顔になっている自分に築くと思います^^
本日も訪問ありがとうございました^^
本日も訪問ありがとうございました!
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