こんにちわ！

今回は私の好きな「漫画」についてご紹介させてください。
その漫画の題名は著者「弘兼憲史さん」の「黄昏流星群」といいます。
既に読まれたことのある方も多いと思われます。

「あ～漫画興味ないので～」とか「見たことあるけど、自分的には ど～かなぁ～」
など言わず思わず 少々お付き合いください　＾＾

弘兼憲史さんの代表作ですと「島耕作シリーズ」など島耕作シリーズが有名です。
既に読まれた事がある方は「あ～あれね」的な反応だと思いますが、ご同輩の皆様でなかなか愛読されてる方も少ないのではないかと思われます。漫画・アニメと聞くと「マンガは読まないなぁ」というご同輩も多くいらっしゃいますが、この作品は（漫画というより小説系といった内容が強い作品でしょうか？）まさに「シニア向けの恋愛漫画」になります。
歳の頃なら40歳～70歳位の男女が主役の短編漫画なのですが読めば読むほど1話ずつ内容に深みがありハマっていきますね。大人の恋愛漫画なので当然？肉体関係などのシーンもありますが決して「いやらしい感・エロ」ではなく小説や映画の一コマ的に表現されているように捉えます。この黄昏流星群」はコミックスとして現在66巻までが発売されています。
現在、コンビニでも「コンビニコミックバージョン」としても、リリースされてますね。

　写真：ビックコミックBROS NETより

1997年にはNHKでテレビドラマが制作され、2000年に第4回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を受賞もしたようです。また2002年には映画化され2005年から2007年までラジオドラマ化もされた様ですね。その後、関西テレビでテレビドラマが制作されたりフジテレビ系でもテレビドラマ化されるなどかなりの知名度もありますね。そして2020年時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数2000万部を突破している作品になります。

サザンオールスターズの 桑田佳祐さんも「黄昏流星群」を愛読している事で有名です。
桑田さんのレギュラーラジオ番組「やさしい夜遊び（毎週土曜日23時 - 23時55分：TOKYO FM）」でもよく語られていますが「漫画と言えば黄昏流星群しか読まないんだよねぇ」というほどハマッてらっしゃるようですね。また桑田さん執筆の「ポップス歌手の耐えられない軽さ」の中でも語っていすねぇ。ご自分でAmazonか何かで購入してるのでしょう(笑)

ポップス歌手の耐えられない軽さ (文春e-book)

文藝春秋

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私が「黄昏流星群」の話の中で心に染みた話ですが、ここでご紹介するのにどの話が良いだろうか？など模索したのですがどれもハマった内容で抽出が出来ませんでした！(笑)
なにしろ様々な角度でシニアの恋愛を物語にしているためチョイスはできませんでした。

　

　写真：ビックコミックBROS NETより

また、時に「オカルト」（霊との絡む話）や「タイムスリップ」（時代劇風）のものまで
パターンも様々で時々の恋愛や親子愛・ジェンダー・兄弟愛などに触れていてバラエティーに富んだ短編物語の数々が「飽きない理由」かもしれません。単行本も現在66巻まで出ているのでかなりの読みごたえもあります。興味のある方・無い方、是非お試しあれ！

黄昏流星群（６６） (ビッグコミックス)

小学館

Digital Ebook Purchas

本日も訪問お付き合い
ありがとうございました。