Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~この先どうなる!新型コロナウィルス~

こんにちわ!

今日は先の見えない「新型コロナウィルス感染症」について、私なりに感じている事を
書かさせて頂こうと思います。お付き合いください。


昨今、NHKでの報道される「コロナ感染者数報道」の一方で皆さんの身の回りや街並みを思い浮かべてみてください。まんえん防止措置が解除の方向も併せて一時期に比べると感染者数減少傾向とは言え感染者数は爆発的数字は変わらない訳(数万人規模)です。街や繁華街・各種イベントは「自粛」などどこ吹く風で大勢の方が普通にワイワイしています。
(これは自分も含め人間は欲の動物なので仕方ないですよね。)一方でNHKでは「気を付けないとこんな事に成りますよ!ダメです!密です!など一時期に比べるとトーンは下がりましたが、相変わらず報道と実態のギャップが凄くないですか?(笑)


つまり一時期に比べると各人が「まぁ、こんなものなんだろう」「自分は大丈夫だろう」「感染しても風邪程度だろう」「マスクだけしてれば体裁つくだろう」「ワクチン済ませたしねぇ~」的な発想が強くなっているように思います。実際この発想は危険なのだろうか?


             ある意味では危険なのでしょう。
          基本的には うつらない うつさないは大原則!


しかし、一方で これだけ人々が前文の発想になり外出して「飲んで食って騒いで」要は極端に言えばマスクはしていますが「通常生活」なわけです。医療従事者のご苦労や貢献には大きな感謝をし、敬意を表したいのは当然ですが、一方で感染者は増えるが全国的に見ても病床数のひっ迫は「国を挙げての危機的状況」とは言えないのも事実です。(数字上)そして経験者もおられると思いますが多くの陰性者は「公的手段・報告」を行っても 現在では大枠「自宅療養で様子見てください」だそうです。なんなら電話が通じず自ら「自己治療」してる方も多くいらっしゃるとか。どちらにしても全面対応など非現実的なのですよね。

また、今まで普通に感染してた「通常の風邪」も侮れません。こじらせて肺炎になり亡くなる基礎疾患者・高齢者は大勢います。国も感染者数などを毎回繰り返し報道するのではなく、そう言った比較するデータを常に、同時に、提示してもらえると良いですよね~実際「他の感染疾患」で無念にも命を落としてしまう場合も数多くある訳ですからね。国的には「もう大丈夫ですよ~。皆さん好きにやってくださいね~ OK牧場!古(笑)」とは言えませんから石橋を叩きまくり「緊急です」「危険です」「要注意です」を繰り返すしかないですよね。勿論、今後の「変異株」の危険性も含め軽視出来ない事などを、各自の中で国の発言や周囲の言動に惑わされず「自己防衛心」を高めて人同士で思いやりの精神を持ち日常に戻して行く事が大事かもしれませんね。これは山下達郎さんもラジオで仰ってました。


日本はまじめな国民性なので「みんながしているからマスク」的な感覚もありコロナ終息後に今度は全国的に周囲を気にしてマスクを取れない症候群??が押し寄せるとも言われて
います。そうですよね~ 飲食店で「マスク不要」と掲示されていても8割の客がしていれば通常はマスクしちゃいますよね(笑) 何にしても「日常」を取り戻し以前の様に大勢で飲んだり素晴らしい所へ大切な人達と旅行などが早く出来るように人同士、横の繋がりと思いやりの心を向上させ、この騒動をいち早くよき方向へ前進したいものです。


古澤 剛さんの ♪Change The World ♪でも聞いて早くコロナ世界を変えましょう!


今回も訪問ありがとうございました。

~心に刻む 東日本大震災 2011~

こんにちわ!

あの日から既に11年もの月日が流れているのですね。「東日本大震災」
あらためてまして被害にあわれた皆さまへ お見舞いを申し上げるとともに
無念にも犠牲になられた皆様へお悔やみ申し上げます。


2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に皆さんは何をしていましたか?
昼過ぎなので務めている方は昼休みも終わり午後の業務に就いたり、小さなお子さん
がいらっしゃる方は、お迎えの時間ではなかったのでしょうか? 発生した時に
現地はもちろんですが関東~関西まで日本列島全体に大小の影響がありました。
私は関西に居ましたが福島とはかなり離れていましたが大きな揺れが長く続いていた事を
鮮明に覚えています。震源地・または近くの方は相当な揺れと恐怖だったことでしょう。
そこから日本全体が揺らぐような事になるとは、この時点ではあまりピンと来ていなかったのが現状だと思います。日本列島が大きく揺れ動いたのは地震発生後の約30分前後でした。思いもよらぬ巨大な津波が押寄せ多くの犠牲が出る事に成ろうとは誰も予測できなかったのではないかと感じます。まるで映画や小説で読む世界が現実に現れた瞬間でした。


 写真:株式会社アミューズより


地震直後、おそらく被害にあわれた方もあそこまでの大惨事を予測した方は少なかったと思います。不適切ながら例に例えると…朝の通勤時、少々強い雨の日に「ひどい雨だな…
大丈夫かなぁ…まぁ仕方ない駅まで急がないと…」といった「通常的危機感覚」があったのだと思われます。まさか命を落としたり大惨事になるなど想像もできないわけです。
ところが外に出て駅まで歩く間に雨はどんどん強くなり思いもよらぬ見た事も無い洪水が
起こり巻き込まれてしまうような・出来事たったのではないでしょうか?
つまり このような事は誰の感覚にもある訳で「無防備」とか「無警戒」とかの問題ではなかったのでしょう。自分もその場に居て家族が居残って居る事が分かって不明だとしたら
危険サイレンなど無視し家族の確認のために急いで家に戻ったりしていたと思います。
とにかく本当に残念で悲惨な出来事だったと思います。
私は東京近郊に住み停電・断水・ガソリン入手など限られた不備はあったものの周囲含め
大きな被害があった者ではないので偉そうに言える立場ではありませんがこの様な事は絶対に風化させてはいけないと心から思う次第です。時期が来るとTV各局が特番を組み放映して頂ける事もとても大事なことだと思います。見た目や年月の経過で「何となく落ち着いてきたな…」なんて感覚も囁かれているようにも受け取りますが、東電・原発問題含め
まだまだ復興は進んでいない状況だそうです。まだまだ日本全体の協力が必要ですね。
また、コロナ対応同様に国がやれる事や対応の内容・スピードはなんとなくわかりました。
おそらく各自の中で体験や身に着けた知恵を生かし同じ様な災害が起きた時は迅速で的確な
対応ができればとも思います。


日本の元気な未来へ みんなで立ち上がれれば最高ですね!



サザン・福山・BIGNなどが所属するプロダクション「アミューズ」が一体になって「東北」
に向けて作った「元気ソング」です。


本日も訪問ありがとうございました。

~アコースティックギター ②~

こんにちわ!

先日のブログの中でご紹介した「私のギター」についてご紹介させてください。


以前ご紹介した様に私は40数年にわたり桑田佳祐さんの音楽を聴き込んでおり
ある意味での尊敬の意を持っています。その人の持つギターは既製品ではない事は
分かっていますが どんな拘りがあり どんな人が作っているのだろう?と昔から
常々思ってました。それは、2002年、桑田さん3枚目のオリジナル・アルバム
「ROCK AND ROLL HERO」の時から使用しているヤイリギター/KK‐46 kuwata モデル
というギターです。このギターは幾度もの桑田ニーズを取り入れ仕上がった一品。
(ヤイリギター:1935年設立のレジェンドアーチストが特注を依頼する日本を代表
するギターメーカー)ちなみにKK-46という品番について「KK」とは「桑田佳祐」の
読み取りではないのです。ヤイリギター伝説のクラフトマン小池健司さんのイニシャル
なんですね。この「KK‐46 kuwata モデル」についても 小池さんが桑田さんと数年に
渡り進化させ手作りで製作された一品になります。小池さんは17歳でヤイリギターに
入社し半世紀以上に渡りアコースティックギターを中心に作っていらっしゃると言う
事になるわけですね。凄いなぁ…


当モデルの前後でも桑田さんに提供していたモデルはあったと言う事も耳にします。
見た目同様・同じ見え掛かりの一般向け(品番も異なる)「量産品(桑田佳祐モデル)」
は後に世間に出回った様ですが所詮は量産品。使用素材含め全然違った訳ですね。
確か量産品は品番も異なりKK‐46 の漸進モデルだったとも記憶します。そんな訳で、
この時点で「KK‐46 kuwata モデル」は世の中に桑田さん使用の1本しかない物と言う事に
なります。で、私は何とかして、このモデルを小池健司さんに作って頂きたい!とお願いしました。そして小池さんへのアプローチを数回させて頂き(小池さん当時は大変失礼いたしました)数回目でやっと嬉しいお言葉をいただきました。


「わかりました同じものを制作させて頂きます。」
ただし…「制作期間を2~3年間頂きたい」というお答えでした。
※ 20年くらい前で、ここはデータが残ってないので「たぶんこの位だった」と記憶します。(笑)



1本のギターを職人さん1人が手作りで作るとなると早くてもザックリ1か月?前後と
思います。それだけ小池さんの元にはフルオーダーを依頼されてるアーチストや
一般者が多いのだと実感した次第です。私は勿論「待ちます!お願いします!」と
言う事で依頼させて頂き 2002年頃にオーダーさせて頂き、2005年頃に手に入れたと
言う訳です。納品時、「このモデルは桑田さん含め3本を作りました。大事にして
ください」といったコメントも頂き、ギターが到着した時は天にも昇る思いでした。
(当時、あと一人?どなたか持っていたのですね)どうせ持つなら腕前など気にせず
(中の下の下です(笑)、気のすむまで自分の気に入ったもの・欲しいものを探し求めて、
時間が掛かっても多少金額は張っても手に入れ満足感の中で趣味を満喫出来ればと
常に思ってる次第です。


まぁ、こんな事は様々な道で、それぞれ良くある事かもしれませんが
20年前にもなる「私の宝物・家宝?」の話でした。



本日も ありがとうございました