Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~大人のマナーと反省 ②~

こんにちわ!

今回は以前に書かさせて頂いた記事に続き「~大人のマナーと反省~②を書いてみようと思います。自分自身の是正や見直しも含め、記憶に残る事や街角でよく見かける大人の「良くない行動」「人に不快な行動」を簡単に書き記してみようと思います。普段の生活の中で不快な思いをされた方、内容に思い当たる方も全くない方もお付き合い頂けると幸いです。
     


【会 話】
初対面や関係性(店員と客/医師と患者/etc)での会話は、相手の印象に非常に左右しますよね^^親しくないがやたら馴れ馴れしい口調の人もいます。所謂「タメ口」。友人や親・兄弟など身近な人との会話の中で飾らずに畏まらず話す口調だ。「親しき中にも礼儀あり」という言葉があります。人間同士の付き合いは所詮、四角四面では行かないので「緩やかな方が良い」しかし「最低限のモラルやマナーは遵守しましょう」と言う事も込められているのでしょう。時折、国家を預かる「警察官」などが交通取締りなどの際に「長年の付き合いがある友人」の如く話してくる事があります。これは良くないですね。どこまで行っても他人は他人。犯罪者と警察官の関係でもないのに「タメ口」は無いですね^^自己の中では親しみを込めて接しているつもりの「タメ口」。しかし相手は不快に感じる事が「タメ口」の見えない落とし穴なのでしょうね。気を付けたいと思います。


   【歩きスマホ】
文明の利器である「スマホ」。しかし通行中などによる「ながら歩行者(スマホ使用歩行者)」の問題は後を絶ちません。「通常歩行者」と「ながら歩行者」の心境は感覚が完全に異なるののでしょう。当たり前ですが「ながら歩行者」はスマホによる目的達成に夢中。「通常歩行者」は前進に集中しています。「ながら歩行者」的には「スマホ使ってるんだな…程度に理解して下さいよ~」一方の「通常歩行者」は「周囲の迷惑を考えてくださいよ!何より危ないじゃない!」。コレは常識的に「通常通行者」に軍配ですね。しかし、その「通常通行者」も「ながら」に変身する場合も大いにあり判定は難しい部分もありますね。特に歩行中などは周囲に気を配りマナーを遵守し「文明の利器」を活用したいものです。


        【セルフレジ、子供の操作】
子供たちには多くの体験を経験してもらい成功の喜び、失敗による学習を望みたい所です。しかし子供が世の中を学習するには第三者の理解や捉え方も大切なポイントになるのでしょう。スーパーなどの「セルフレジ」この操作を3歳児前後の子供に行わさせている親御さんを見かける事があります。おそらく子供にせがまれての行動でしょう。その事だけをフォーカスすれば「良い事」だと思います。しかし状況把握が必要なのでしょうね。週末などの混んでいる中では避けるべきでしょう。明らかに後方で「ムズムズ」している方も居る中での「子供想い」は「自己中心型」にも捉えられ、何より子供にも冷たい視線が注がれます。罪なき子供たちに冷たい視線が注がれぬ様に「大人としての配慮」を心掛けたいですね。


               【コンサート・ライブでの幼児同伴】
リアル仲間との飲み会でも話題に上がりました。この内容は賛否両論あると思われます。
ちなみにココで書く「幼児」とは0歳~3歳弱を指しています。大前提として0歳~3歳弱の幼児が「この人のLiveに行きたい!」という自己表現などするはずがないでしょうね。純粋に「子供にアーチストのLiveを聞かせてあげたい」という「想い」の親御さん、または「子供の預かり手が居ないから連れて来る」方も多くいらっしゃるそうです。一見、身勝手にも取れる行動ですが「仕方がないと言えば仕方がない」解釈もあります。私の意見・感覚は基本感覚に戻り「幼児(子供)の事を優先した行動」を取る事が好ましいと考える次第です。夜の移動・薄暗く騒音の激しい会場・混んだ道のり…「幼児」にとっては地獄なのではないかと察します。つまりは幼児の預かりての無い場合はLIVEを諦める「親(大人)の我慢」に繋がるのではないかと。大人の趣味が幼児(子供)のストレスにならぬ様にしたい所です。


                                 【残念な年配者】
最近、ニュースなどで目にするのが年配者による犯罪・トラブルなどが目立ち、何とも複雑な想いです。「万引き」「泥酔による迷惑」「アクセル・ブレーキの踏み間違いによる事故」勿論、全てが年配者と言う訳ではありませんがニュースの取上げ件数的には増加し、世間の年配者を見る目も変わってきている様にも感じます。「近頃の若い者は…」と発していた年代が「若者の手本」どころか、世の中に多く迷惑を掛けて来ている傾向なのでしょうか?年齢が行けば誰もが「定年」「収入」「生活」「病気」など悩ましい事が山積ですが、それは誰の責任でもなく自分の責任であえり実態。以前に報道されていた、お花見で酔いに任せ「桜の枝をゆすり桜を散らす行為」を平気で行う年配者の存在こそが回転寿司などで迷惑行為を行う若者を煽っている様にも感じます。「痛い年配者」にならぬ様に十分注意したいと胆に銘じる次第です。

                                                                             

最後になりますが、人が集まれば「十人十色」様々な発想・感覚・価値観の方がいらっしゃいます。時に、自分も含め本人は気付かずに「人を不快に・迷惑を掛けてしまう」事も間々あるのでしょう。一言で「人に迷惑を掛けない」と言っても自身で理解してる方と理解していない方が居る様に感じます。前者の「理解している」方は単に質が悪いに尽きます。これはある意味「触らぬ神に祟りなし」というのも残念な発想ですが 何しろこの時世、強ち間違いでは無い様にも捉えます。しかし後者の「理解していない」方は残念だと感じます。つまり物事には様々な考え方や捉え方はあれど「良かれ」と感じている・又は「迷惑を掛けていない範囲」と解釈している訳なので歪んだ解釈を是正する必要はある訳ですね。この辺は自分自身も含め大いに注意していかなければいけないと感じています。

       


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