Southern Blog

  ~永遠の熱い胸騒ぎ~

~新型コロナウィルス~

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新型コロナウィルスが全世界に広まり、日本国内でも ここ数年は大騒動になりました。
しかし「ある意味」終息傾向に向かうと「?」が付く事が少なくありません。本日は良くも悪くも「新型コロナウィルス騒動」の一連の振り返りを書いてみようと思います。発生起因・経緯経過・亡くなられた系能人・横浜豪華客船騒動などなど振り返りだせばキリがないので、終息を迎えた個人的要点だけを切り取り振返ってみたいと思います。呟きと捉えて読んで頂ければ幸いです。皆さんにとっての「新型コロナウィルス騒動」感覚はどうですか?

      


そもそも世界中でこれだけ大騒ぎになっていた事を考えると「人類が予想出来ない未知のウィルス」だった事は間違いないのでしょう。まるで宇宙人の襲来の如く世界中は恐れ戦きました。現状、私はお陰様で感染はせずにココまで来てますが「コロナ騒動」を個人的感覚から振り返ると、もちろん「感染」した場合の健康リスクは一番に考えましたけど、それよりも「周囲の目」が非常に気になりました。どうでした?感染がルーティン化された現在では「いやぁコロナ陽性に成っちゃったよ~」程度ですが、東京で三桁の新規感染者の頃は「あの人感染したらしいよ…ヒソヒソ」「マジかよ!昨日会話しちゃったよ!ヒソヒソ」的な感じでした。その疎外感と言うか隔離感・特別視みたいな空気感が非常に嫌でした。また自分が感染すれば「その特別扱い」を受けるのかと?無性に怯えていましたね。その後、新型コロナウィルスは変異を重ね現在に至る訳ですが感染も上昇から平行線へ、そして現在ではご存じの様に「インフルエンザ」同等に当たる「第5類」への認定変更がされた訳です。現在のコロナの症状はかなり軽減化されてると聞きます。もちろん重症化もありますが、熱が無くとも喉の違和感程度での感染が見られているようです。但し陽性だとしても所謂「風邪」と同じ程度まで落ち着きを見せているらしいので病院側も所謂「通常の風邪対応」です。また「新薬」も全ての病院に行き渡っている訳でもありません。しかも基本的に「新薬」は症状によっての処方。一般的には「咳止め・解熱剤」セットの処方なのでしょうが、病院によっては「解熱剤」しか出さない様な雰囲気もあるようです。まぁ、所謂「風邪」扱い。
しかしながら、日本の感染症専門家たちは「コロナ騒動で人類は学習し、油断は出来ないが ある意味で安全性の確信を得られた」などを語りそうな気配がムンムンとします。確かに間違いではありませんが「終息対応判断時期」などからしてみれば「なんだそれ?」です。
少し乱暴だが他国の斬新性のある早期の行動・判断・見解に対して我が国は「絵に描いた お役所決済、「慎重」と言う名の「決断・決定権者が居ない」が故、只々悪戯に回る「観覧車決済」なのでしょうね(ゆっくり同じ所を回るだけ);;

                         


さて、この辺から個人的な疑問やらボヤキを書いてみたいと思います。この「新型ウィルス感染症」騒動とはいったい何だったのでしょうか?正確に言えば今後においても疑問は残ります。確かに「未知のウィルスとの戦い」はよくわかります。邦画「復活の日」にもある様な事態が想定されたのでしょうか?(懐かしい^^)いゃ世界の見解は早い段階で終息に向けた違う感覚・見解を打ち出していたのでしょう。「危険と言ったらキリが無い」…この様な発想に切り替え経済及び「人間的生活」に拘りを見せたのだと感じます。これが私が訴えたい「正しい付け焼刃発想」なのです。我国はどうでしょう。未だに「マスク着用は自己責任」「ルールとマナー」言い換えれば「もぅマスク着用は良いと思うんだけど何かあったら自己責任だからね~!ヨロシク!」と言ったニュアンス。言われなくても必要と感じる方はマスクは着用します^^そして昨今では凡その人々はマスクを着けなくなりました。それは小学校~中学校の時に整列時「前え習い」で育った国民性も大きいと思います^^せめてこんな時は「五類認定時点」で、岸田さんが一言「コロナ対策マスク着用は終わりです!インフルエンザ同様の感覚で大丈夫です!各個人の自由にしてください!」と言った言葉が欲しかったと思いませんか?^^。言葉のアヤかもしれませんが我が国は「自己判断・責任」という言い回しなど、言葉が余計なのでしょう。とかく日本の政治・役所は「横向き・頷き待ち・推進」なのでしょうね。つまりキツイ言葉で表現すれば、難題が押寄せると国会や役所内部で必要以上に皆「縦横の人の顔色と見解を伺い、責任者は言葉を濁す」まぁ、お国柄と言えばそれまでですが…慎重そうに見えて実は政治家同士、両隣を気にして時間だけが長引いている采配なのでしょう;;「嫌われたらヤダモン」姿勢かも知れません^^


最後に成りますが、更に数年経過すると「トイレットペーパー買占め」「米不足でタイ米人気」と同様に、おそらく昨今生まれた新生児が中学生に成る頃には「滑稽なあの頃」などとして「マスク民族」も、テレビ番組の中で紹介されるでしょう(笑) その際に親や周囲はきちんと「新型コロナウィルス感染症の始まりと終わり」を理解・共有しておかなくてはならない。発想・感覚・やはり色々な意味で「アメリカは僕のヒーロー」なのだろうか‥‥
     


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